◆テクニカル
※15足〜日足まで強いPOWあるペア
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USDCAD
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◆センチメント
※数時間中にトレーダが選択された通貨ペア
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USD/JPY 50%
EUR/USD 100%
EUR/CHF 100%
EUR/NZD 100%
GBP/AUD 75%
AUD/USD 100%
AUD/CAD 100%
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USD/CAD 100%
GBP/USD 96%
GBP/JPY 100%
CAD/CHF 100%
◆市場動向(ロイターより抜粋)
[3日 ロイター] -
<為替> ドルが主要通貨に対して上昇した。ドル上昇は3日連続。新型コロナウイルスの感染拡大による経済への影響が一段と深刻化する中、安全資産としてのドルに買いが入る状況が続いている。
終盤の取引で主要6通貨に対するドル指数は0.4%高の100.61。週初からは2.3%上昇した。
テンパス(ワシントン)のトレーディング担当バイスプレジデント、ジョン・ドイル氏は「英国やイタリアなど欧州で低調なデータが発表される中、安全資産とされる米国債とドル以外に資金を移す先はない」と述べた。
米労働省が朝方発表した3月の雇用統計は非農業部門雇用者数が前月から70万1000人減と、前月の27万5000人増からマイナスに転じ、市場予想の10万人減を大幅に超える落ち込みとなった。失業率は4.4%と、前月の3.5%から悪化。0.9%ポイントの上昇は、1カ月の上昇としては1975年1月以来最大となる。
キャピタル・エコノミクスのシニア米国エコノミスト、アンドリュー・ハンター氏は 「3月の非農業部門雇用者数が大幅に減少したことは、新型ウイルスの感染拡大による経済への影響が予想より早く顕在化し始めたことを示している」と述べた。ただ、ドル相場には大きな影響は出なかった。
ユーロは対ドル0.4%安の1.0810ドル。週初からは2.9%下落した。円は対ドルで0.5%安の108.42円。スイスフラン、英ポンド、豪ドル、ニュージーランドドルも総じて対米ドルで下落した。
NY外為市場:
<債券> 国債利回りが安定的に推移した。3月米雇用統計で雇用者数が大幅に落ち込んだものの、米債市場への影響は限定的だった。
指標10年債利回りは終盤の取引で2.3ベーシスポイント(bp)低下の0.6041%。雇用統計が発表された東部時間午前8時30分時点の水準とほぼ変わらずだった。
利回りは午後に入って上昇し、10年債は一時0.623%まで上げたが、米連邦準備理事会(FRB)が発表した来週の国債買い入れ予定で現行の買い入れペースが鈍化することが示され、その後低下した。
米労働省が3日発表した3月の雇用統計は、非農業部門雇用者数が前月から70万1000人減と、前月の27万5000人増(改定)からマイナスに転じ、市場予想の10万人減を大幅に超える落ち込みとなった。新型コロナウイルス感染拡大防止に向けた外出制限措置などが経済活動の停滞につながり、米経済のリセッション(景気後退)入りを示唆した。
前日には過去最多となる新規失業保険申請件数が発表されたが、米債市場への影響は限られた。
アナリストによると、雇用関連指標が大幅に悪化しているにもかかわらず、米債市場の動きが限定的なのは、投資家が政府の新型コロナ対策の有効性などに注目しているためという。
キャンター・フィッツジェラルドの米国債アナリスト、ジャスティン・レデラー氏は「これまでの雇用統計が与えた米債市場への影響の中で今回が最も小さかった」と指摘。
「状況が全体的にどのように展開していくのかを把握するまでは、今回の統計はほとんど意味をなさない」とした。
米国株はこの日、下落した。
2年債と10年債の金利差は37bpで、前日終盤とほぼ同水準。
2年債利回りは1.1bp上昇の0.2308%だった。
米金融・債券市場:
<株式> 反落し、ダウ平均株価は360ドル値下がりした。3月の雇用者数が大幅に落ち込んだことで、新型コロナウイルス不況への不安が強まった。
3月の雇用統計は、非農業部門雇用者数が前月から70万1000人減と、前月の27万5000人増からマイナスに転じた。新型コロナを受けた外出制限措置などが経済活
動の停滞につながり、米経済のリセッション(景気後退)入りを示唆した。
ジャニー・モンゴメリー・スコット(フィラデルフィア)の主任投資戦略部長、マーク・ルスキーニ氏は「投資家は指標の悪化を予想していたとはいえ、この日の雇用統計に
よって非常に厳しい現実を突き付けられた」と述べた。
S&P総合500種指数は2月中旬に付けた高値から約27%下落。時価総額にして7兆ドル相当が吹き飛んだ。市場では国内総生産(GDP)予想の下方修正が相次
いでおり、モルガン・スタンレーは今年の成長率がマイナス5.5%と、1946年以来で最大の落ち込みを予想した。第2・四半期は38%ものマイナス成長を見込む。[nL4N2BR246]
TDアメリトレードのストラテジスト、マイク・タービー氏は「現在の状況でV字回復は期待できない。まだ主要な問題を克服できていない」と語った。
業種別ではエネルギー株が1.3%安。トランプ米大統領は3日午後、ホワイトハウスで国内石油企業の幹部と会談し、新型コロナの発生やサウジアラビアとロシア
の価格戦争によってもたらされた石油価格の急落について協議した。
個別銘柄では、娯楽大手ウォルト・ディズニーが3%安。必要不可欠な人員を除き、米国の全部門の従業員の一時帰休を19日に開始すると発表した。新型コロナの
世界的流行でテーマパークが閉鎖されるなど、事業に大きな影響が出ている。[nL4N2BR0Q4]
一方、電気自動車(EV)メーカーのテスラは5.6%高。スポーツ用多目的車(SUV)「モデルY」の生産と出荷を計画を大幅に前倒しして開始したと公表した。
ニューヨーク証券取引所では値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を3.53対1の比率で上回った。ナスダックでは2.73対1で値下がり銘柄数が多かった。
米取引所の合算出来高は115億7000万株。直近20営業日の平均は157億5000万株。
米国株式市場:
<金先物> 新型コロナウイルスの感染拡大に伴う米雇用統計の大幅悪化で買いが膨らみ、続伸した。中心限月6月物の清算値は前日比8.00ドル(0.49%)高の1オ
ンス=1645.70ドル。
米労働省がこの日朝方発表した3月の雇用統計によると、景気動向を示す非農業部門の就業者数は季節調整済みで前月比70万1000人減少。リーマン・ショック後の20
10年9月以来9年半ぶりにマイナスに転じた。失業率も4.4%(前月3.5%)と大幅に悪化し、17年8月(4.4%)以来2年7カ月ぶりの水準に上昇した。これを受け
、安全資産される金は急伸した。前日発表された3月28日までの1週間の新規失業保険申請は季節調整済みで664万8000件と、前週からほぼ倍増。市場では、3日発表の
雇用統計も大幅に悪化し、金は底堅い値動きが続くとみる向きが多かった。ただ、外国為替市場では主要通貨に対してドルが上昇。ドル建てで取引される金塊に割高感が強まり、上値を抑えた。
金塊現物相場は午後2時半現在、7.130ドル高の1620.480ドル。
NY貴金属:
<米原油先物> 主要産油国による減産合意への期待が続く中、大幅続伸した。米国産標準油種WTIの中心限月5月物の清算値は前日比3.02ドル(11.9%)高の1
バレル=28.34ドルとなった。6月物は2.85ドル高の30.90ドルだった。
前日の原油相場は、トランプ米大統領がツイッターで、サウジアラビアとロシアの減産合意に期待を表明したことを受けて急反発。過剰供給が解消されるとの見方から買い戻
しが膨らみ、WTIの1日の上昇率(24.7%)は過去最大となった。 この日も減産合意への期待が継続。サウジとロシアを軸に、石油輸出国機構(OPEC)加盟・非加盟
の産油国で構成する「OPECプラス」が週明け6日にテレビ会議で緊急会合を開くと伝わり、WTI5月物は一時、12%超上昇した。
また、ロイターによると、ロシアのプーチン大統領は3日、政府当局者や石油業界関係者らとのテレビ会議で、米国やOPEC加盟国と共に産油量を大幅に削減する用意があ
ると発言。各国が協調すれば世界の産油量の1割に当たる日量1000万バレルの削減が可能だと述べたことも支援材料となった。
一方、市場関係者の間では、新型コロナウイルスの大流行で原油需要が日量3500万バレル減少したとの声もある。1000万バレル程度の減産では不十分との見方が相場の上げ幅を抑えた。
◆市場動向(ZAiより抜粋)
投機家や投資家のポジジョンを示すシカゴIMMの週次統計で円の買い持ち高は前週からさらに減少した。
来週は引き続き新型ウイルス蔓延の状況を睨む展開となる。米連邦準備制度理事会(FRB)高官も成長見通しはウイルスの展開次第との見解を示している。6日には石油輸出国機構(OPEC)加盟国・非加盟国の臨時総会が開催される見通しで、原油価格安定を目指し協調減産が決定されるかどうかに注目が集まる。もし、協議が物別れに終わると、原油安が再び金融市場のリスクになりかねない。ただ、減産が決定されれば唯一朗報となる。
米国の経済指標では、2月JOLT求人件数や週次新規失業保険申請件数でさらに雇用状況を探る。また、米連邦準備制度理事会(FRB)が3月臨時会合の議事録を公表予定。3月生産者物価指数(PPI)、消費者物価指数(CPI)などのインフレ指標にも注目が集まる。
米3月雇用統計では予想以上の雇用状況の悪化が明らかになった。外出自粛が本格化する2週間前の3月中旬までの統計であるため、雇用の減少や失業率の上昇が緩やかなものになると見られていたが、結果は景気後退時の2009年来で最大の減少となった。4月の失業率は15%近くに上昇すると見られている。週次新規失業保険申請件数もしばらく増加傾向が警戒されており、JPモルガン銀は4日までの週次新規失業保険申請件数は700万件に達すると予想。2.2兆ドル規模の第3経済救済策で失業保険の支給額が引き上げられることも、申請に拍車をかける理由となっている。
米連邦準備制度理事会(FRB)が連邦公開市場委員会(FOMC)議事録を公表する。3月に実施した臨時会合で大規模緩和決定に至った背景を探る。外出自粛が本格化した4月のミシガン大学消費者信頼感指数にも注目が集まる。2016年10月来の低水準が予想されているが、ネガティブサプライズとなると先行き見通しが一段と悪化することになる。
米国経済はすでに景気後退入りしていることが確実で、米国の経済活動が停止したことで、一部の雇用、経済指標は大恐慌時以上に悪化する可能性が警戒される。ウイルス危機壊滅後の経済で、エコノミストは修復に時間を要し当初のV字型回復からL字型回復で危機前の強い経済に戻るのは2021年末と悲惨な見通しに変更している。全米で新型ウイルスの感染や死者が急増するなか、フロリダ州などが今週新たに外出自粛を発表しており、全米でこの動きが拡大、長期化するに連れ、経済は広範に停止し、雇用削減も一段落する前に、さらに加速することになる。中小企業の破綻など新たな信用問題の発生にも発展しかねない。ドルは引き続き調達意欲が強く、堅調な推移が継続すると見る。
■来週の主な注目イベント
●6日:OPECプラス臨時総会
●米国
6日:米大手銀、ストレステストに利用される資本計画をFRBに提出
7日:2月JOLT求人件数
8日:米連邦準備制度理事会(FRB)が3月会合の議事録公表
9日:3月生産者物価指数(PPI)、週次新規失業保険申請件数、4月ミシガン大学消費者信頼感指数
10日:3月消費者物価指数(CPI)
●欧州
7日:EU財務相TV電話会合、ドイツ鉱工業生産
●豪州
7日:豪州準備銀行金融政策決定会合
●英国
9日:2月国内総生産(GDP):+0.1%(1月0%)
●地政学的リスク
ベネズエラ
北朝鮮:
イラン
ガザ紛争
シリア
イエメン
香港
【IMM】
*円
ネット・円買い持ち:+18,282(3 /31)←円買い持ち:+23,863(3 /24)(直近ネット円買い持ち最高水準:08年3/25+65,920、04年2/6+64499)(過去最高ネット円売り持ち高:07年6/26-188,077)
*ユーロ
ネット・ユーロ買い持ち:+74247(3/31)←ユーロ売り持ち:+61290(3/24)
(07年5/15:+119,538過去最高買い持ち高、10年2/9-57,152過去最高の売り持ち高)
*ポンド
ネット・ポンド買い持ち:+4,993(3/31)←ポンド買い持ち:+10,884(3/24)(07
年7/22:直近ネット買い持ち高最高水準+98,366)
*スイスフラン
ネット・スイスフラン買い持ち:+4947(3/31)←スイスフラン買い持ち:+4891(3/24)(過去最高スイスフランネット売り持ち高:07年6/19:-79,331)
*加ドル
ネット・加ドル売り持ち:−21929(3/31)←加ドル買い持ち:−29245(3/24)
(直近ネット買い持ち高最高水準:07年10/12+83001)
*豪ドル
ネット・豪ドル売り持ち:−31,664(3/31)←豪ドル売り持ち:−25,207(3/24)
◆開発進捗
1)オリジナル開発「GMind_FXea」はロジック精査中(^v^)/
2)「バイナリ錬金術でHappyに」https://fanblogs.jp/gmhl/
2020年04月04日
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