ドル・円、フラッシュクラッシュ以来の大幅急落−一時101円57銭
(ブルームバーグ): 東京外国為替市場のドル・円相場は大幅に急落し、一時2016年11月以来の安値となる1ドル=101円57銭を付けた。週末にかけての新型コロナウイルスの世界的な感染拡大や原油相場の急落がリスク回避の動きを加速させた。
◆センチメント
※数時間中にトレーダが選択された通貨ペア
Sell
USD/CAD 98.3%
EUR/USD 98%
EUR/CHF 79.6%
EUR/GBP 100%
EUR/AUD 100%
EUR/CAD 100%
EUR/NZD 74.2%
GBP/USD 69.5%
GBP/AUD 100%
AUD/USD 56.9%
AUD/CAD 82.4%
AUD/NZD 100%
CHF/JPY 100%
NZD/CAD 96%
XAU/USD 100%
Buy
USD/JPY 86.9%
USD/CHF 88.5%
USD/CNH 100
EUR/JPY 96.3%
GBP/JPY 80%
GBP/CHF 100%
GBP/CAD 98.3%
AUD/JPY 71.4%
AUD/CHF 75%
CAD/JPY 100%
CAD/CHF 98.7%
NZD/USD 97.8%
NZD/CHF 75%
◆注目経済指標
08:50 日・GDP 改定値、貿易収支、経常収支 JPY 大
15:45 スイス・失業率 CHF 中
16:00 独・鉱工業生産、貿易収支 EUR 中
21:30 加・住宅建設許可件数 CAD 中
◆市場動向(ロイターより抜粋)
[9日 ロイター] - アジア新興国通貨は総じて下落。新型コロナウイルスの感染
拡大による経済的打撃への懸念に加え、原油価格の急落を受けてリスク資産売りが加速し
た。
石油輸出国機構(OPEC)による追加減産提案をロシアが拒否したうえ、サウジア
ラビアが原油の公式販売価格(OSP)引き下げと大幅増産計画を打ち出したことで、各
金融市場に衝撃が走った。原油純輸入国が多いアジア地域の通貨にも重しとなる可能性が
高い。
動揺した投資家らは安全資産買いに動き、日本円が対ドルで3%上昇。3年ぶ
りの高値を付けた。
マレーシアリンギと、原油輸入国のインドネシアルピアは1%近く下落
。株式市場も数年ぶりの安値水準をつけている。
韓国ウォンは一時1.3%安の1ドル=1207.20ウォンに下落。韓
国企画財政省は為替市場の無秩序な動きをけん制、事実上の口先介入を行った。[nL4N2B2
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インドルピー は0.3%安、シンガポールドルは0.5%安。
人民元は序盤の上昇分を吐き出し、0.1%安で取引されている。ただH
SBCのアナリストは、コモディティーの輸入が多い中国にとり原油下落は人民元の支援
材料になると指摘。米中の金利差が過去最大に拡大していることも中国債券市場への資金
流入につながるとして「人民元は今年、通貨バスケットをアウトパフォームするとみてい
る」と述べた。
◆市場動向(ZAiより抜粋)
米10年債利回りが0.33%台へ低下していることで、ユーロドルは1.1467ドル前後、ポンドドルは1.3198ドルまで上昇。ドル円は101.98円前後へ弱含み。
◆開発進捗
1)オリジナル開発「GMind_FXea」はロジック精査中(^v^)/
4)「バイナリ錬金術でHappyに」https://fanblogs.jp/gmhl/
2020年03月09日
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