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もうすぐクリスマス

さて、いよいよもうすぐクリスマスですね。私達は毎年、クリスマスイブの日は義父母の家で夕食を頂きます。メニューは義母が腕をふるって作る魚料理。そしてクリスマス当日は、夫の妹夫婦、その他の親戚も集まって、義母の家で同じく義母が作ってくれる美味しい肉料理の昼食になります。クリスマスは本来キリスト教の行事ですので、本場イタリアではやはり皆家族で過ごす人が大半です。

クリスマスを家族で過ごした後に冬のバカンスに出かける人もたくさんいます。年末年始は友達や好きな人と過ごすのが通常なので、日本とはちょっと逆になった感じになります。

子供達の園も息子が通うモンテッソーリ園は今日が最後で娘が通う保育園は明日が最後になり、1月9日まで冬休みに入ります。今日が私にとって家でゆっくりできる最後の日となりそうです。。。1月9日までは子供達と一緒に慌ただしく過ごす日々になるでしょう。

息子が幼稚園でクリスマスにちなんだ詩を習って来ました。突然家で詩を言い出したのでビックリしましたが、ちゃんと全部言えて感動しました。イタリア語の方も幼稚園に通うようになってからすごく上達しています。 以下にこの詩を紹介します。日本語訳は詩の場合難しいですが、こんな感じです。

UN MONDO DI AUGURI   祝福の世界
STRINGI LE MIE MANI, 僕の手を握って下さい
IO STRINGO LE TUE:  僕はあなたの手を握ります
SE PRENDIAMO MOLTE MANI  もしたくさんの手を握る事ができれば
NON SAREMO PIU’ IN DUE.  私達はもう2人きりではありません
UNIAMOLE CON GIOIA,  喜びとともに手を握りましょう
FORMIAMO UN GIROTONDO E QUESTO  手を握って輪を作るのです
SARA’ IL NATALE PIU’ FELICE DEL MONDO. 世界で一番幸せなクリスマスになるでしょう
SCAMBIAMOCI UN SORRISO 笑顔を交わしましょう
CHIAMIAMOCI FRATELLI 兄弟を呼びましょう
SARANNO QUESTI I DONI PIU' MAGICI E PIU' BELLI! それが一番素敵な美しい贈り物です

AUGURI, 祝福を
AUGURI 祝福を
A TUTTI 皆に
PER UN FELICE NATALE. 幸福なクリスマスのために

そしてこの詩がかいてあるカードと共に、テーブルキャンドルを幼稚園でもらって来ました。


このテーブルキャンドルは、紙の器と紙のお皿の上に、色々な形のパスタを金色の絵の具で塗って松ぼっくりなどでデコレーションされています。パスタを金色に塗る作業は子供達も一緒にやったのだそうです。素敵なテーブルキャンドルです。これは24日に義父母の家で食事をする時に灯したいと思います。

また、娘の保育園では、娘の手形をデコレーションしたものをもらいました。先生方が心を込めて作ってくれた作品です。


毎年、私達が住んでいる家は狭いのでクリスマスツリーは飾りませんでした。義父母の家に毎年大きなクリスマスツリーを飾るからそれでいいやーと思っていたのです。ただ、今年は息子が「どうして家にはクリスマスツリーがないの?」と言うので、邪魔にならないベランダに小さなクリスマスツリーを飾りました。IKEAでクリスマスツリー用に売ってる本物の木を買って来て、折り紙で作った風船や鶴を糸で木につけました。なかなか可愛くできました。木はクリスマスが終わったら、義母の田舎の家に植えたいと思っています。


そして独身時代に買って、ずっと倉庫に眠っていたクリスマスシーズン用のライトを出して来て、ベランダの柵に取り付けました。暗くなるとライトが点滅して綺麗です。これで少し我が家でもクリスマスの雰囲気が出て来ました。

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