2011年08月31日
イタリアのなすを使った夏定番料理
突然ですが今日は、イタリアで夏、なすを使った料理と言えばこれ!というお料理のレシピを紹介します。
「メランツァーネ・アッラ・パルミッジャーナ」は、イタリアの家庭で愛される一品。私は義母がよく作ってくれるのがとっても美味しくて、作り方を教えてもらい、ここ数年夏になると必ず作りおきして冷凍しておくようになりました。そうすると、秋になっても食べられますからね!
家で作るメランツァーネ・アッラ・パルミッジャーナは食材にこだわります。なす、トマト、にんにく、オリーブオイル、バジリコは田舎の家で義父が収穫したもの。モッツァレッラチーズは、夫が郊外に出張になった際に、モッツァレッラチーズの工場で直接買って来てもらいます。唯一パルミッジャーノチーズが、スーパーで買った物になります。
なすは、日本にあるか分かりませんが、写真のような洋なす?を使います。日本で見るなすよりも色が淡い紫色で、丸い形をしています。
美味しく作るポイントは、なすの下準備に時間をかけるという事。前日の夜寝る前に、なすの皮をむき、4mm程度の薄さに輪切りにし、塩をふって重しをおいて水抜きをします。
余計な水分がすっかりぬけた翌日、小麦粉をふって油でカラッと揚げます。
この揚げたてをつまみぐいするとまた無茶苦茶美味しいです!
次にトマトソースを作ります。トマトは、田舎で採れたプチトマトのヘタをとって半分に切り、フライパンであたためたオリーブオイルににんにくを入れ、香りが出たらプチトマトを入れて、煮詰めます。煮詰まってきたらバジリコを入れてさらに煮詰めてできあがり。
後は、器になす、トマトソース、モッツァレッラ、パルミッジャーノチーズの順番で、重ねていきます。
大体2段できたら最後はなすを表面にしいてできあがり。家ではいつも余計に作って冷凍するため、アルミ箔の入れ物を使っています。
200度のオーブンで40分程度調理し、表面にあるなすが黒くこげてきたらオッケー。
息子が好き嫌いをするので、何でも食べられるように食事の際は、好きな物の前にあんまり好きではない物を食べさせるようにしています。要するに、「これを食べたら、これも食べれるよ」と駆け引きするのです。いつもなすを食べさせるのは苦労するのですが、このメランツァーネ・アッラ・パルミッジャーナだったら、ガツガツ食べてくれます。本当に美味しいです!!!
「メランツァーネ・アッラ・パルミッジャーナ」は、イタリアの家庭で愛される一品。私は義母がよく作ってくれるのがとっても美味しくて、作り方を教えてもらい、ここ数年夏になると必ず作りおきして冷凍しておくようになりました。そうすると、秋になっても食べられますからね!
家で作るメランツァーネ・アッラ・パルミッジャーナは食材にこだわります。なす、トマト、にんにく、オリーブオイル、バジリコは田舎の家で義父が収穫したもの。モッツァレッラチーズは、夫が郊外に出張になった際に、モッツァレッラチーズの工場で直接買って来てもらいます。唯一パルミッジャーノチーズが、スーパーで買った物になります。
なすは、日本にあるか分かりませんが、写真のような洋なす?を使います。日本で見るなすよりも色が淡い紫色で、丸い形をしています。
美味しく作るポイントは、なすの下準備に時間をかけるという事。前日の夜寝る前に、なすの皮をむき、4mm程度の薄さに輪切りにし、塩をふって重しをおいて水抜きをします。
余計な水分がすっかりぬけた翌日、小麦粉をふって油でカラッと揚げます。
この揚げたてをつまみぐいするとまた無茶苦茶美味しいです!
次にトマトソースを作ります。トマトは、田舎で採れたプチトマトのヘタをとって半分に切り、フライパンであたためたオリーブオイルににんにくを入れ、香りが出たらプチトマトを入れて、煮詰めます。煮詰まってきたらバジリコを入れてさらに煮詰めてできあがり。
後は、器になす、トマトソース、モッツァレッラ、パルミッジャーノチーズの順番で、重ねていきます。
大体2段できたら最後はなすを表面にしいてできあがり。家ではいつも余計に作って冷凍するため、アルミ箔の入れ物を使っています。
200度のオーブンで40分程度調理し、表面にあるなすが黒くこげてきたらオッケー。
息子が好き嫌いをするので、何でも食べられるように食事の際は、好きな物の前にあんまり好きではない物を食べさせるようにしています。要するに、「これを食べたら、これも食べれるよ」と駆け引きするのです。いつもなすを食べさせるのは苦労するのですが、このメランツァーネ・アッラ・パルミッジャーナだったら、ガツガツ食べてくれます。本当に美味しいです!!!
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