アフィリエイト広告を利用しています

広告

posted by fanblog

遠足 農園へ

先週は、思いがけずインフルエンツァにかかったりして、ブログの更新ができませんでした。具合が悪くなる前に行った、保育園の遠足の様子をお伝えします。

イタリアの保育園は、どこでも季節の良い5、6月に「農園見学」の遠足を行うようです。多くの保育園では、2歳以上の子供と先生だけで行く事が多いようですが、息子の通う保育園では、保護者も同伴で保育園前からバスが出て本格的な遠足となりました。
参加できない家族のために保育園は通常運営されていたので、残念ながら家族の都合等で参加できない子供達は、いつものように登園していました。

ただ、予約していたバスが1時間も遅れてやって来たので、すでにいつもと違う雰囲気に興奮している子供達をなだめるのに疲れてしまいました。遅れた理由を訪ねると、学校の遠足等でバスを利用する場合、バス内と運転手のチェックを警官が行わなければならないそうで、そのチェックをするのに時間がかかったとの事。
そういう管理規制があるという事は旅行関係で働く私も知りませんでした。確かに、、子供達を乗せるバスですから、運転手の健康状態やバス内のシートベルトのチェック等をしてもらうのは重要な事だなと思いました。

1時間程で農園に到着。到着後、広い芝生の広場に飛び出して走り出した子供達を集めて、あらかじめ用意されたピッツアの生地を皆で伸ばして焼く準備をしました。ただ、農村の方の小麦の説明が長くて、ちょっと小さな子供達は飽きてしまったようです。5、6歳くらいになるとこういう事ももっと興味を持って聞けるんだろうなと思います。



その後、お父さん達が活躍してバーベキュー、私の夫はバーベキューの準備等はお手の物。中心になって活躍していました。



そしてお昼の後は、農園にある動物達を訪ねました。馬やロバ、ヤギや羊、鶏等がたくさんいて、子供達は大はしゃぎ!突然だったので、カメラをかまえる時間がありませんでしたが、農村の丘を何百頭といる羊達が駆け出し、それを追いかけて、息子や数人の保育園の子供達が一緒に走り出しました!息子はまるで、「アルプスの少女ハイジ」のペーターのようでした!



自然の中でバーベキューしたりゲームをしたり、お昼寝したりして、保育園に通う他の家族の人達とも仲良くなる良い機会でした。息子もとっても楽しかったようで、また「ファットリーア(農村)」に行きたい!!と言いながら帰りのバスに乗り込みました。



にほんブログ村 子育てブログ 海外育児へ
にほんブログ村




この記事へのコメント

   
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。