2013年04月22日
ペダル付き自転車
たいへんご無沙汰しております。1ヶ月以上もブログを更新していませんでした。。。
実は、今住んでいる所が家族4人で住むには手狭なため、今年2月に新しいマンションを購入したのです!それで、9月の新学期が始まる前には引っ越す事を目標にリフォームをしているため、毎日なんだかんだ仕事の後も忙しいのです。
夫の友人の奥さんが建築家なので、私達の希望を取り入れながら図面を引いてもらい、今やっとそれに従って、家の余分な壁を取り払ったり、大掛かりな工事に取りかかっているのです。ほとんどの事は夫に任せているので、特に私が何かしなくてはならないという事はほとんど無いのですが、何となく、落ち着かないんですよね。
さて、今日は記念すべき、息子の自転車デビューの日でした。
息子は2歳の時のクリスマスにペダル無し自転車をもらい、それ以来乗り馴らしていました。補助輪付きの自転車に乗っている同い年の友達から「なんでペダルが無いの?」と言われたりして、ペダル付きを欲しがる事もありましたが、5歳になったらペダル付きの自転車を買ってあげるからという事で、納得させていました。
2年前のクリスマスに日本人学校補修校でもらった、貯金箱があるのですが、「お金をコツコツ貯める」という感覚を教えておきたいと思って、何か良い事をしたりした時に、50セント等のお駄賃をあげて、息子がその貯金箱に入れるようにしていました。
義父母からも結構しょっちゅうもらっていたので、かなり満タンになって来た事もあって、息子と相談し、その貯金箱にあるお金でペダル付きの自転車を買おうという事になったのです。
貯金箱を開けると100ユーロ近くあり、自転車を買うには多少足りませんでしたが、それはこちらで足して、息子は待望のペダル付きの自転車を手に入れたのです。
ベランダで、丁寧に自転車をふいている息子
ペダル無し自転車でハンドル操作やバランス感覚は身につけているはずだから、きっと初日から乗れるはずと思い、私としてはちょっとドキドキしながら息子を自転車に乗せてみると、ペダルをこぐという事にちょっと戸惑ったものの、20分もすると、スイスイ走り出しました。
ペダル無しで慣れていた息子はペダルをこぐ事によってかなりのスピードが出る事が相当嬉しいらしく、どんどんペダルを踏んでかなりスピードを出すようになり、ちょっとヒヤヒヤしました。
初めてのペダル自転車に挑戦中
乗り始めは最初のうちは押してあげないとできなかったのですが、歩道から車道に行く坂の部分で乗り始めれば初速がついて一人でできる事が分かり、この場所から乗り出すという事を何度も繰り返す息子
午後には、自転車用道路がある近所の通りに行き、走らせてみると、もーぐんぐん行っちゃって、こっちはゼーゼー言いながら走って後を追いかけていて、もうこれなら私達が自転車に乗って一緒に外に出るという事も可能だなと思いました。
昔は、自転車に1週間分の衣類、生活用品を積んでオーストリーやフランスで500kmを1週間で走破するというバカンスを友人達と一緒にやっていた夫と私。今では倉庫で錆びている自転車の整備をしないといけないようです。
ちなみに今まで息子が使っていたペダル無し自転車を娘に使わせてみましたが、息子と違って
体が小さめなので、息子が始めた年と同じくらいですが、サドルを一番低くしても足が届かないので、ちょっと今は無理。今年の夏くらいには始められるといいなと思っています。
という事で、「ペダル無し自転車」に乗っていると、すぐにペダル付き自転車に乗れるようになるというのは、本当です!という事が名言できるようになりました。ですので、ペダル無し自転車を購入しようか悩んでいる方、本当にお勧めです。
ペダルが無く、補助輪も無いため、ペダル無し自転車は重量が軽いです。そのため、幼い子供が一人で管理する事ができます。階段を降りたりする時も問題なく一人でできます。「一人でできる事を応援できる」自転車という事で、ちょっとモンテッソーリっぽいなとも思っている訳です。しかも、それに乗っているうちに自然にバランス感覚やハンドル操作感覚を覚えるので、本当に苦労なく、一人で普通の自転車に乗れるようになるのですからね。
ただ、今日はドンドン自転車用道路を行く息子の後ろ姿を見ながら「あーこうしてまた少し親離れをしていくんだなー」と感じた母なのでした。
実は、今住んでいる所が家族4人で住むには手狭なため、今年2月に新しいマンションを購入したのです!それで、9月の新学期が始まる前には引っ越す事を目標にリフォームをしているため、毎日なんだかんだ仕事の後も忙しいのです。
夫の友人の奥さんが建築家なので、私達の希望を取り入れながら図面を引いてもらい、今やっとそれに従って、家の余分な壁を取り払ったり、大掛かりな工事に取りかかっているのです。ほとんどの事は夫に任せているので、特に私が何かしなくてはならないという事はほとんど無いのですが、何となく、落ち着かないんですよね。
さて、今日は記念すべき、息子の自転車デビューの日でした。
息子は2歳の時のクリスマスにペダル無し自転車をもらい、それ以来乗り馴らしていました。補助輪付きの自転車に乗っている同い年の友達から「なんでペダルが無いの?」と言われたりして、ペダル付きを欲しがる事もありましたが、5歳になったらペダル付きの自転車を買ってあげるからという事で、納得させていました。
2年前のクリスマスに日本人学校補修校でもらった、貯金箱があるのですが、「お金をコツコツ貯める」という感覚を教えておきたいと思って、何か良い事をしたりした時に、50セント等のお駄賃をあげて、息子がその貯金箱に入れるようにしていました。
義父母からも結構しょっちゅうもらっていたので、かなり満タンになって来た事もあって、息子と相談し、その貯金箱にあるお金でペダル付きの自転車を買おうという事になったのです。
貯金箱を開けると100ユーロ近くあり、自転車を買うには多少足りませんでしたが、それはこちらで足して、息子は待望のペダル付きの自転車を手に入れたのです。
ベランダで、丁寧に自転車をふいている息子
ペダル無し自転車でハンドル操作やバランス感覚は身につけているはずだから、きっと初日から乗れるはずと思い、私としてはちょっとドキドキしながら息子を自転車に乗せてみると、ペダルをこぐという事にちょっと戸惑ったものの、20分もすると、スイスイ走り出しました。
ペダル無しで慣れていた息子はペダルをこぐ事によってかなりのスピードが出る事が相当嬉しいらしく、どんどんペダルを踏んでかなりスピードを出すようになり、ちょっとヒヤヒヤしました。
初めてのペダル自転車に挑戦中
乗り始めは最初のうちは押してあげないとできなかったのですが、歩道から車道に行く坂の部分で乗り始めれば初速がついて一人でできる事が分かり、この場所から乗り出すという事を何度も繰り返す息子
午後には、自転車用道路がある近所の通りに行き、走らせてみると、もーぐんぐん行っちゃって、こっちはゼーゼー言いながら走って後を追いかけていて、もうこれなら私達が自転車に乗って一緒に外に出るという事も可能だなと思いました。
昔は、自転車に1週間分の衣類、生活用品を積んでオーストリーやフランスで500kmを1週間で走破するというバカンスを友人達と一緒にやっていた夫と私。今では倉庫で錆びている自転車の整備をしないといけないようです。
ちなみに今まで息子が使っていたペダル無し自転車を娘に使わせてみましたが、息子と違って
体が小さめなので、息子が始めた年と同じくらいですが、サドルを一番低くしても足が届かないので、ちょっと今は無理。今年の夏くらいには始められるといいなと思っています。
という事で、「ペダル無し自転車」に乗っていると、すぐにペダル付き自転車に乗れるようになるというのは、本当です!という事が名言できるようになりました。ですので、ペダル無し自転車を購入しようか悩んでいる方、本当にお勧めです。
ペダルが無く、補助輪も無いため、ペダル無し自転車は重量が軽いです。そのため、幼い子供が一人で管理する事ができます。階段を降りたりする時も問題なく一人でできます。「一人でできる事を応援できる」自転車という事で、ちょっとモンテッソーリっぽいなとも思っている訳です。しかも、それに乗っているうちに自然にバランス感覚やハンドル操作感覚を覚えるので、本当に苦労なく、一人で普通の自転車に乗れるようになるのですからね。
ただ、今日はドンドン自転車用道路を行く息子の後ろ姿を見ながら「あーこうしてまた少し親離れをしていくんだなー」と感じた母なのでした。
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