2012年11月09日
栗拾い
最近は、寒い日があったり、シロッコと呼ばれるアフリカからの南風で20度近い気温だったりする日があったり、本当に着ていく物に困ります。
10月末の話ですが、家の前にある息子が2年間通い今、娘が通っているモンテッソーリ保育園の息子の元クラスメートの家族と栗拾いに出かけました。
私達が住んでいる新興住宅地は、1000人を超える0歳から12歳の子供が住んでいるのに、保育園に続く幼稚園、小学校、中学校が無いため、家の前にある保育園のおかげでせっかく家族同士が知り合いになっても、幼稚園は家族の都合によって選択肢が異なるのでバラバラになってしまうのです。それでも、息子の元クラスメートのいくつかの家族は、よく連絡を取り合っていて、時々皆で会って、子供達も昔のクラスメート達と遊べる機会を作るようにしています。
10月の初めに「秋だからどこかに栗拾いに行こう!」とあるお母さんが言い出し、栗拾いをテーマにする事は決定したのですが、なかなか場所が決まりません。イタリア人って皆勝手な事を言うんだけど、それをまとめる人がいないというケースがよくあるんですよね。
そこで、まだ仕事に復帰していなかったし時間があったので、インターネットで調べまくり、子供達を安心して遊ばせる場所で、食事ができて、栗拾いができる所という事で、アグリツーリズモのような所で、遊べる公園があって、栗の木がある所を探しました。
私達が住んでいる町から1時間弱で行ける所が見つかり、そこを私が予約したのです。ただ、インターネットだけで調べたので、内心、良いところかどうかドキドキでした。結局参加者は、どんどん増えて、大人18人、子供18人という大所帯となりました。
幸いお天気にも恵まれ、場所もなかなか良いところでした。このアグリツーリズもは、栗の木に囲まれていて、拾える栗はどっさり落ちていました。その栗の木の森の中に滑り台、ブランコ等の公園があり、しかもそのそばにロバが囲まれた柵のなかで放し飼いになっていたので、子供達は大喜びでした。
栗を拾う息子
滑り台で遊ぶ息子と娘
ロバに草を食べさせて喜んでいる娘
食事中は、子供達が食べに中に入ったり、飽きて外に出たり大騒ぎでしたが、文句も言わずに良く対応してくれたアグリツーリズモの方に感謝!
デザートを外で美味しそうに食べる娘
イタリアにあるアグリツーリズモとは、農村などの過疎化を防ぐために作られた制度で、農家などがレストランを経営する場合、アグリツーリズモと名乗る事ができ、税金が軽減されます。ただし条件として、そこで作られる食事の何パーセントか(忘れました)は、自家製のものである事とされています。
このアグリツーリズもでは、小麦も作っていて手打ちパスタは全て自家製の小麦で作られたものだし、牛や豚も買っていて、肉料理やサラミなども全て自家製という事で、食事もとても美味しかったです。今回は、たまたま夫が日曜日、見本市の仕事をしなければならない日だったので、来れなくて残念だったので、また機会があれば行ってみたいと思っています。
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10月末の話ですが、家の前にある息子が2年間通い今、娘が通っているモンテッソーリ保育園の息子の元クラスメートの家族と栗拾いに出かけました。
私達が住んでいる新興住宅地は、1000人を超える0歳から12歳の子供が住んでいるのに、保育園に続く幼稚園、小学校、中学校が無いため、家の前にある保育園のおかげでせっかく家族同士が知り合いになっても、幼稚園は家族の都合によって選択肢が異なるのでバラバラになってしまうのです。それでも、息子の元クラスメートのいくつかの家族は、よく連絡を取り合っていて、時々皆で会って、子供達も昔のクラスメート達と遊べる機会を作るようにしています。
10月の初めに「秋だからどこかに栗拾いに行こう!」とあるお母さんが言い出し、栗拾いをテーマにする事は決定したのですが、なかなか場所が決まりません。イタリア人って皆勝手な事を言うんだけど、それをまとめる人がいないというケースがよくあるんですよね。
そこで、まだ仕事に復帰していなかったし時間があったので、インターネットで調べまくり、子供達を安心して遊ばせる場所で、食事ができて、栗拾いができる所という事で、アグリツーリズモのような所で、遊べる公園があって、栗の木がある所を探しました。
私達が住んでいる町から1時間弱で行ける所が見つかり、そこを私が予約したのです。ただ、インターネットだけで調べたので、内心、良いところかどうかドキドキでした。結局参加者は、どんどん増えて、大人18人、子供18人という大所帯となりました。
幸いお天気にも恵まれ、場所もなかなか良いところでした。このアグリツーリズもは、栗の木に囲まれていて、拾える栗はどっさり落ちていました。その栗の木の森の中に滑り台、ブランコ等の公園があり、しかもそのそばにロバが囲まれた柵のなかで放し飼いになっていたので、子供達は大喜びでした。
栗を拾う息子
滑り台で遊ぶ息子と娘
ロバに草を食べさせて喜んでいる娘
食事中は、子供達が食べに中に入ったり、飽きて外に出たり大騒ぎでしたが、文句も言わずに良く対応してくれたアグリツーリズモの方に感謝!
デザートを外で美味しそうに食べる娘
イタリアにあるアグリツーリズモとは、農村などの過疎化を防ぐために作られた制度で、農家などがレストランを経営する場合、アグリツーリズモと名乗る事ができ、税金が軽減されます。ただし条件として、そこで作られる食事の何パーセントか(忘れました)は、自家製のものである事とされています。
このアグリツーリズもでは、小麦も作っていて手打ちパスタは全て自家製の小麦で作られたものだし、牛や豚も買っていて、肉料理やサラミなども全て自家製という事で、食事もとても美味しかったです。今回は、たまたま夫が日曜日、見本市の仕事をしなければならない日だったので、来れなくて残念だったので、また機会があれば行ってみたいと思っています。
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