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母の滞在と息子の手術

今月はいろいろなイベントがあって、ブログの更新ができずにいました。まずは、私の母が日本からたくさんお土産を持って孫達に会いにはるばるやって来てくれました!

イタリアの学校の5月というといろいろな行事があるものです。まず季節が良いというのもありますし、イタリアの小学校以上は6月中旬まで、幼稚園は6月末で学校が終わり、9月中旬までの長ーい夏休みに入るので、学期末の前という事で、学校関係の行事がたくさんあるのです。

私の母が滞在中も音楽の授業の授業参観や、水泳教室の検定試験、日本人学校の運動会などの行事があったので、母にとっても孫の成長を見れる良い機会になったのではないかな?と思っています。

音楽の授業参観で、歌を披露してくれた息子と息子のクラスの子供達。



日本人学校の運動会で、赤組のはちまきをしてはりきる息子。



水泳教室の検定試験で、両手を広げて飛び込む息子。



娘も最近は成長が著しく、日本語でもいくつかの言葉をしゃべるようになってきました。息子が見ている「しまじろう」はやっぱり難しいからか、全然見ませんが、娘の年齢にあった息子のお古の「しまじろう」のDVDを見せると食いつくように見ています。



母が滞在中、平日は子供達はそれぞれ幼稚園、保育園に行っているので、午後のお迎えの時間までは、久しぶりに母と二人で出かけて買い物に付き合ってもらったり、近郊の街や観光地に行ったりして私もとても楽しく過ごしました。

そして先日、4月下旬に予定していたけれど、水疱瘡で1ヶ月先に延期した息子の移動性精巣停留の手術が行われました。日本では入院が必要のようですが、イタリアではday hospitalと行って、朝入院して夕方退院できる形で行われるので、少し気が楽でした。

当日は、朝から絶食しなければならず水も朝6時以降は飲ませてはいけないという事だったので、前日寝る前に息子に明日は手術があるからという事を説明し、少しでも朝の空腹を避けれるようにバナナを食べさせてから寝かせ、朝5時30分頃に水をコップ一杯飲ませ、出発ギリギリに起こし病院に向いました。

朝9時に来てくれという事で、病院に着くとすぐに受付をして病室に案内されましたが、そこでかなり待たされ、結局手術室に入ったのが11時30分頃。その間、日本から持って来てもらった「アンパンマン」の折り紙を息子と一緒に折って過ごしたのですが、「お腹すいた」とも「水飲みたい」とも一切言わず、まるで全て分かっているかのように全くぐずりもせずにとても良い子にしていたので、感心してしまいました。

手術は1時間20分程度で終了。左の精巣はほぼ常に上にある状態だったので、おへその左下に2cm程度の切り傷が残り、右の精巣は下に下りている事も多いが安定していないので、たまたまの下の方に小さな穴の傷が残りましたが、手術は無事に終わり、2つの精巣を降ろす事ができたそうです。

当日と翌日は、かなり痛むようで泣いていましたが、2日目からかなり元気になり安心しました。たまたまが下の位置にあるのが慣れていないのか、がに股で歩いています。(笑)そのうちそれも直るでしょう。。。。とにかく、手術の内容は一般的なものなので先生を信用していましたし、そんなに心配はしていませんでしたが、全身麻酔をしなければならないというのがやはり心配でした。無事に終わって本当に良かったです。

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