2012年05月08日
いろいろとありまして。。
いろいろとありまして、1ヶ月程ブログの更新が出来ませんでした。ご心配下さった方、申し訳ありません!実は、4月中旬から5月中旬締め切りの仕事を引き受けました。季節も良くなって来たので、子供達もそれぞれの園に毎日行ってくれるだろうから、締め切りのある仕事でも問題ないだろうと思った訳です。
それが、、、仕事を開始した翌日に息子が水疱瘡にかかった事が発覚!今年、イタリアでは水疱瘡が大流行りです。そのため、2週間程園に通えないため、昼間仕事をする予定ができなくなり、子供が寝静まった後、毎日夜中3時、4時まで仕事するという事態に陥りました!
今やっと、大部分ができてきて、何とか閉め切りまでに提出できるめどが経ちました。できれば締め切りをまたずに早めに全てやって提出したいのですが、今、娘に水疱瘡が移って、昼間は仕事ができない日々が続いているのです。
でもまあ、これでいつ水疱瘡にかかってしまうかビクビクしなくても良いので、ある意味良かったです。しかし、水疱瘡ってうっとおしいですね。子供は発疹があるだけで比較的元気なので、外に遊びに行きたがります。ただ、他の子供と接触できないので、なるべく子供のいない所へでかけましたが、やはり公園などに行きたがるので、説得するのが大変でした。
娘は、幼いからか発疹が出て3日目に夜中40度近い熱が出て、熱冷ましもほとんど効かない状態の日があったので、熱痙攣等を引き起こさないか心配しましたが、それがピークだったようで、翌日からは熱もなく元気にしています。幸い、顔には発疹がほとんどでていなく、女の子なので良かったです。
水疱瘡の発疹が出てるけど元気におにぎりを食べる息子。
それから、4月の始めの専門医の検診で、息子が移動性停留精巣の手術をする必要があると言われ、4月下旬に手術をする予定でその準備を進めていたのですが、水疱瘡ですべて白紙に戻す事になり、最近、5月下旬に手術を行うが決まりました。
停留精巣とは、ようはたまたまちゃんがちゃんと下りて来ない状態なのです。息子の場合は移動性で、お風呂等に入りリラックスしている時は下りて来ているのに、普段はちょっと上の位置にあるのです。停留精巣を放っておくと、将来不妊の問題が出て来たり、癌の元になったりするので、下に下ろし上に上がらないようにする手術が必要なのです。
完全に上に留まっている停留精巣の場合、精子を作る能力が無い子供でも精子細胞が出来て来る時期なので、精巣が上にあり体温で温められてしまうと将来不妊の問題につながる恐れがあるという事で、1歳、遅くても2歳までに手術するのだそうです。
ただ、息子の場合移動性なので、自然に戻る場合もあり4歳くらいまで様子を見るのが通常のようです。息子の場合、小児科の先生から疑いがあるので専門医を受診するように9ヶ月くらいの時にいわれ、1年に1度専門医に診てもらっていました。
私は何となく、「今年の検診で、もう来なくて良いって言われるだろう」なんて楽観的に考えていたら、4歳を過ぎてもこの状態なら、手術が必要と言われ、かなり焦りました。
調べてみると、非常に簡単な手術で、だいたい男の子の100人に3人の割合で手術が必要なのだそうです。朝入院して、午後には退院できるとの事で、3日後くらいには園にも戻れるという事なので安心しましたが、全身麻酔をかけるのでやはり心配です。
我が家は、ホームドクター以外の先生は、プライベートで受診しています。イタリアの国立の病院で診療を受けるとティケットと呼ばれる非常に少ない負担額を払うだけで、大体の事は診てもらえますが、なんせ時間がかかったり、長い時間待たされたりします。
イタリアでは、国立の病院に勤めている先生も自分のプライベートの診療所を持っている事が多く、そこで、プライベートで受診すると高額な受診料を支払いますが、予約した時間通りすぐに対応してくれるので便利です。
夫の勤め先は米国系の会社なので、その辺りの福利厚生がイタリアの会社よりもしっかりしていて、会社で入っている保険で家族全員の医療費をカバーしてくれるのです。ケースバイケースですが、いつも80%以上は返って来るので、とても心強いです。
今回の手術も50万円程かかるのですが、保険会社から100%直接の支払いが可能なので、私達は何も支払わず、プライベートで手術をさせる事ができるのです。今回水疱瘡で手術日が変更になっても、すぐに対応してくれました。国立の病院の場合、こうは行かなかったでしょう。
という事で、本当にここのところバタバタしていたのです!
5月中旬に今やっている仕事を提出するまで、忙しいかと思いますが、また折りをみて更新します。そして5月中旬には、私の母が日本からいろいろお願いした物を持ってやって来てくれるので楽しみです。
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それが、、、仕事を開始した翌日に息子が水疱瘡にかかった事が発覚!今年、イタリアでは水疱瘡が大流行りです。そのため、2週間程園に通えないため、昼間仕事をする予定ができなくなり、子供が寝静まった後、毎日夜中3時、4時まで仕事するという事態に陥りました!
今やっと、大部分ができてきて、何とか閉め切りまでに提出できるめどが経ちました。できれば締め切りをまたずに早めに全てやって提出したいのですが、今、娘に水疱瘡が移って、昼間は仕事ができない日々が続いているのです。
でもまあ、これでいつ水疱瘡にかかってしまうかビクビクしなくても良いので、ある意味良かったです。しかし、水疱瘡ってうっとおしいですね。子供は発疹があるだけで比較的元気なので、外に遊びに行きたがります。ただ、他の子供と接触できないので、なるべく子供のいない所へでかけましたが、やはり公園などに行きたがるので、説得するのが大変でした。
娘は、幼いからか発疹が出て3日目に夜中40度近い熱が出て、熱冷ましもほとんど効かない状態の日があったので、熱痙攣等を引き起こさないか心配しましたが、それがピークだったようで、翌日からは熱もなく元気にしています。幸い、顔には発疹がほとんどでていなく、女の子なので良かったです。
水疱瘡の発疹が出てるけど元気におにぎりを食べる息子。
それから、4月の始めの専門医の検診で、息子が移動性停留精巣の手術をする必要があると言われ、4月下旬に手術をする予定でその準備を進めていたのですが、水疱瘡ですべて白紙に戻す事になり、最近、5月下旬に手術を行うが決まりました。
停留精巣とは、ようはたまたまちゃんがちゃんと下りて来ない状態なのです。息子の場合は移動性で、お風呂等に入りリラックスしている時は下りて来ているのに、普段はちょっと上の位置にあるのです。停留精巣を放っておくと、将来不妊の問題が出て来たり、癌の元になったりするので、下に下ろし上に上がらないようにする手術が必要なのです。
完全に上に留まっている停留精巣の場合、精子を作る能力が無い子供でも精子細胞が出来て来る時期なので、精巣が上にあり体温で温められてしまうと将来不妊の問題につながる恐れがあるという事で、1歳、遅くても2歳までに手術するのだそうです。
ただ、息子の場合移動性なので、自然に戻る場合もあり4歳くらいまで様子を見るのが通常のようです。息子の場合、小児科の先生から疑いがあるので専門医を受診するように9ヶ月くらいの時にいわれ、1年に1度専門医に診てもらっていました。
私は何となく、「今年の検診で、もう来なくて良いって言われるだろう」なんて楽観的に考えていたら、4歳を過ぎてもこの状態なら、手術が必要と言われ、かなり焦りました。
調べてみると、非常に簡単な手術で、だいたい男の子の100人に3人の割合で手術が必要なのだそうです。朝入院して、午後には退院できるとの事で、3日後くらいには園にも戻れるという事なので安心しましたが、全身麻酔をかけるのでやはり心配です。
我が家は、ホームドクター以外の先生は、プライベートで受診しています。イタリアの国立の病院で診療を受けるとティケットと呼ばれる非常に少ない負担額を払うだけで、大体の事は診てもらえますが、なんせ時間がかかったり、長い時間待たされたりします。
イタリアでは、国立の病院に勤めている先生も自分のプライベートの診療所を持っている事が多く、そこで、プライベートで受診すると高額な受診料を支払いますが、予約した時間通りすぐに対応してくれるので便利です。
夫の勤め先は米国系の会社なので、その辺りの福利厚生がイタリアの会社よりもしっかりしていて、会社で入っている保険で家族全員の医療費をカバーしてくれるのです。ケースバイケースですが、いつも80%以上は返って来るので、とても心強いです。
今回の手術も50万円程かかるのですが、保険会社から100%直接の支払いが可能なので、私達は何も支払わず、プライベートで手術をさせる事ができるのです。今回水疱瘡で手術日が変更になっても、すぐに対応してくれました。国立の病院の場合、こうは行かなかったでしょう。
という事で、本当にここのところバタバタしていたのです!
5月中旬に今やっている仕事を提出するまで、忙しいかと思いますが、また折りをみて更新します。そして5月中旬には、私の母が日本からいろいろお願いした物を持ってやって来てくれるので楽しみです。
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