2017年04月26日
ブルーベリーを育てよう!
我が家のブルーベリーは、今年もいっぱい花を咲かせました。
我が家のブルーベリー (花)
ブルーベリーは、鉢植えでも良く育つので、ベランダ栽培も可能!
ブルーベリーの苗はホームセンター等で簡単に入手でき、栽培方法も簡単なので、初心者でも簡単に育てる事ができます。
★ ブルーベリーについて
ブルーベリー(英: blueberry)は、
ツツジ目ツツジ科スノキ属に分類される北アメリカ原産の落葉低木果樹の総称です。
栽培品種の成木の樹高は1.5〜3m程度で剪定する事により、更にコンパクトに育てる事ができます。
春に白色の釣鐘状の花を咲かせ、初夏には0.5〜1.5cmほどの青紫色の小果実が実ります。
果実は、北アメリカで古くから食用とされてきましたが、20世紀に入り果樹としての品種改良が進み、各系統の交配により多くの品種が作られました。
我が家のブルーベリー (果実)
★ ブルーベリーの品種
栽培品種のブルーベリーは、主に2系統に分けられ、さらに品種としては数百種にも及びます。
● ハイブッシュ系統 (栽培種)
ハイブッシュ系統は比較的冷涼な地域向きで、さらにノーザンハイブッシュ系・サザンハイブッシュ系・ハーフハイブッシュ系の3グループに分けられ、それぞれのグループにたくさんの品種があります。
● ラビットアイ系統 (栽培種)
ラビットアイ系統は、比較的暖かい地域向きで、たくさんの栽培品種があります。
現在、数百種あるブルーベリーの品種の多くはアメリカで作られました。
品種の中には日本、オーストラリア、ニュージーランドなどで作られた品種もあります。
日本で導入されている品種は100種にも及び多くはアメリカ産品種ですが、日本で開発された品種も栽培されています。
★ ブルーベリーの栽培
ブルーベリーは、酸性土壌で水はけが良い土質を好みます。
病気に強く、農薬を一切使わずに栽培することも可能です。
乾燥に弱いが過湿にも弱いので、水はけの良い培土で、こまめな水やりが必要です。(地植えであれば特に気を使う必要はありません)
ハイブッシュ系は自家受粉し自家結実率の高い品種もあるが、ラビットアイ系は他家受粉性であるため、収量を増すためには開花時期の重なる二品種以上を植える事が必要です。
(受粉は系統に関わらず相互受粉が可能)
栽培適地はハイブッシュ系が関東以北の寒冷地向き。
(サザンハイブッシュ系は暖地にも適応)
ラビットアイ系が関東以西の暖地向きとされています。
★ ブルーベリーを食す!
やはり、摘みたてを生食するのが一番でしょうね!
アイスクリームやヨーグルトにもよく合います!
たくさん収穫できた時は冷凍保存するか、ジャム等に加工するのも良いでしょうね。
春には花、夏には果実、秋には紅葉 と、魅力たっぷりのブルーベリーを育ててみてはいかがでしょう?
【本記事はWikipediaを参考に作成しました】
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