そもそも年金を納めた時代の給与から年金は決まるものだ。
今の時代の今働いている人の給与が上がるから年金も上がるというのは直接関係ないだろう。
何より、簡単に元を取れる世代が放置され、その分若い年代が払っているという構図が不公平すぎるというべきだろう。
そのなかでさらに年金の支給額まで上げてしまうとは。
支給額を上げる必要があるのは生活保護レベルまでにするのがまともな考えのはずだが、厚生労働省さん、どう考えているのか?
yahooより。
「年金目減り時代」 明治大学の飯田泰之准教授に聞きました。
フジテレビ系(FNN) 4月2日(木)1時23分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20150402-00000416-fnn-soci老後の暮らしを支える年金制度が、1日から新たな時代に入ります。
「年金目減り時代」、見た目はプラス、実感はマイナスということで、明治大学の飯田泰之准教授に聞きました。
(年金は毎年4月に、物価や賃金の動きにあわせて見直される。今回は2.3%上昇するはずだった?)
そうですね、今まで通りでしたら、このぐらいの上昇だったわけなんですけれども。
(今回は0.9%の上昇となった。これはなぜ?)
このような状態、目減りが発生した原因が、「マクロ経済スライド」と呼ばれる仕組みです。
年金というのは、どこかに財源があって、初めて成立するものです。
現在、寿命が延び、そして、現役世代の数に比べて高齢者の方、数が多くなってくると、今まで通りの計画で払っていたのでは、年金財政がもたないということで、政府は8年前に、こういった人口や寿命の要因にあわせて、年金支給額を動かすよ、という法案を通していたんです。・・・
―本来は年金を上げている場合ではないはずだ。
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