だから避難しない。
少しでも現実的に死者を減らすなら木造のようなもろい建物はやめて、RCの住宅にすべきだ。
完璧ではないが、相当の人数が助かるはずだ。
全国で災害を呼びかけるなら、そうした具体の策を紹介すべきだろう。
yahooより。
土砂災害迫ったらどうする? 前兆は地面のひびや濁り水
朝日新聞デジタル 8月21日(木)5時2分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140821-00000002-asahi-soci
災害が迫ったとき、必要な情報をどこから得て、どう行動すればいいのか。
気象情報と自治体の対応、住民の行動などを時系列で整理した「タイムライン」=図参照=が判断の助けになる。
例えば、大雨の恐れが強くなったタイミングでは、気象庁が気象情報や注意報、警報を出し、市町村は注意呼びかけや警戒区域の見回りを始める。住民は情報をもとに避難ルートや持ち出し品を確認する。
情報は報道や自治体の連絡だけでなく、ネットでも得られる。気象庁は8月から精度を高めた降水状況や予測が分かる「高解像度降水ナウキャスト(http://www.jma.go.jp/jp/highresorad/)」をネットで公開。土砂災害の危険度は「土砂災害警戒判定メッシュ情報(http://www.jma.go.jp/jp/doshamesh/)」で確認できる。情報を携帯メールなどで知らせる自治体もある。
土砂災害は前兆をつかめるケースもある。
1997年5月、秋田県鹿角市では、土石流で2軒の温泉宿が流されたが、約50人の宿泊客らは前日に避難し無事だった。宿の主人が山道にひび割れを見付け、避難を促した。
崖崩れや地滑りの前には、地面のひび割れ、崖や斜面からの水の噴出、樹木の傾き、川や井戸水の濁りなどがある。崩れた土砂は、崖の高さの2倍の距離まで達することも考えておく必要がある。
秋田の土石流では、宿の主人が8日前に飲み水の濁りに気付いていた。雨が降り続いているのに川の水位が下がる時や、流木がある場合は、土石流の警戒が必要だ。土石流は高速なので、逃げる時は流れに直角に逃げることが必要だ。
住む地域が危険かは、自治体が、警戒の必要な区域や避難経路を示す防災マップなどを作っている。国土交通省サイトの「各都道府県が公開している土砂災害危険箇所と土砂災害警戒区域(http://www.mlit.go.jp/river/sabo/link_dosya_kiken.html)」からも自治体の情報をたどれる。
今回のような急激な豪雨では、夜中に警報や避難勧告が出る場合もある。避難所に行けなくても、家の2階や斜面から遠い部屋に移動しておくことが、身を守ることにつながる。•••
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