これを防ぐのは簡単。
ルールとしてプールの中水当番を決めて、注水完了=閉栓、を報告させること。
もし、これを提出していて実際には開栓状態で損害が発生したら、担当の教員が損害賠償することにすればいい。
それだけの話。
なあなあでやっているから、一人でやっているから?訳のわからない話になる。報告をするルールを決めていないからに過ぎない。
さらに、体育担当が全てやらされるので、不公平な状態となっているなら、それも管理の問題。
勤務の平準化をしないと公務員の業務量の不均衡は解消されない。
ということで、損害賠償については、管理職が負担すべきだ。
それで税金で穴埋め。
おかしいだろう。
Yahoo!より、
「止めたっけ…」 今年も止まらぬプールの水出しっ放し、防ぐには?
7/5(金) 15:47配信
毎日新聞
https://news.yahoo.co.jp/articles/ca19a606f27c8e72d86f0ae566e94d8c51152638
記事より、
宮城県栗原市教育委員会が4日、市立中学校の25メートルプールで水を31時間出しっ放しにするミスがあったと発表した。プールに注水を始めた教員がそのまま止め忘れるなどの事案は、6月以降、少なくとも5件発覚している。気付くのが遅れることで損害額が膨らみ、高額な賠償が発生するケースもある。再発を防ぐ有効な手立てはないのだろうか。
◇繰り返されるミス
栗原市教委によると、市立志波姫中で6月28日、プールの授業前に教員が水位と水温を調節するために水を入れたが、授業終了後も水を止め忘れた。市職員が29日、地区の水道使用量が多いことに気付いたことで発覚した。損害額は推計約41万円だが、故意ではないため、教員らに弁済は求めないという。
大阪市東住吉区の市立矢田北小でも6月28日、プールの水位が低かったことから教員が注水を始めたものの、そのまま止め忘れ、7月1日に思い出した教員が学校に出向き停止させた。市教委によると、注水作業中は職員室にあるホワイトボードにその旨を記入し、他の職員に周知することになっていたが記入することも忘れていたという。流出した水量や損害額を調査した上で今後の対応を検討する。
一方、石川県小松市では、市立芦城小が6月のプール開きに合わせて5月29日に給水を開始したが、2カ所の排水バルブが開いたまま給水を続けていた。6月11日の水道使用量の定期検針の際に、使用量が大幅に増加していることでようやく気付いた。
13日間の流出量は25メートルプール約25杯分に及び、市が見込む損害額は約300万円にも上る。対応を協議するという。
東京都江戸川区でも6月、区立東葛西小と区立南小岩第二小で注水の止め忘れが相次いだ。区教委によると、いずれも注水を始めた教員が止め忘れ、計約760立方メートルが流出。損害額は計約51万円を見込んでいる。
江戸川区のいずれの学校も校長が自主的に損害額を負担することを申し出ているという。
区教委は、対策として▽タイマーの設定▽複数人での作業▽掲示などを通じての教員や管理職への報告▽情報共有の徹底ーーを挙げ、「注水が終わるまでプールにいるのは非現実的。そして1人でやっているとどうしても忘れてしまうこともある。これらをやるしかない」と説明した。
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