防災士という民間資格についてご存知でしょうか?この資格は、災害時の初期対応や予防策を学ぶためのもので、非常に役立つ資格です。合格率は約90%と高いため、比較的取得しやすいとされていますが、問題はその費用です。通常の資格取得費用は63,800円と、決して安くはありません。
しかし、コストを抑える方法が存在します。それは、赤十字救急法の救急員(認定者)が防災士資格を取得する際に利用できる「特例研修」を活用する方法です。この特例研修は1日の研修と資格試験を経て、費用を大幅に削減することができます。特例研修の費用は37,400円と、通常の費用から約26,400円も安くなっています。
特例研修の申し込みは以下のリンクから可能です:
日赤特例コースの申し込み
ただし、このコースを受けるためには、まず赤十字救急法の救急員になる必要があります。東京での赤十字救急法救急員の講習については以下のリンクをご参照ください:
東京の赤十字救急法救急員講習情報
この方法を利用すれば、費用を抑えつつ、防災士としての資格だけでなく、救命の技術も身につけることができます。災害対応能力を高めたい方にとって、非常に経済的で効果的な選択肢と言えるでしょう。
防災士の資格を取得し、災害時に役立つ知識と技能を身につけることで、自分だけでなく、周囲の人々の安全も守ることができるようになります。今こそ、資格取得に向けた第一歩を踏み出しましょう。
注意点
割引料金で受講するためには以下で申し込みが必要。
https://www.bousaishi.net/jrc_application/
この様式にあるように、赤十字救急法救急員(指導員)の認定証の写し(両面)が必要で、これは取得予定ということでは済まされないようだ。
まずは、赤十字救急法救急員(指導員)の認定証をもらうことからということがポイント。
時間がかかってしまうが仕方がない。
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