これは大きな問題。
こうしたことがあると、GoogleのチャットAIである、Geminiは怖くて使えない。
使うと生成物が著作権違反となるからだ。
生成AIの問題点として挙げられることだが、対処しているだろうと考えて使ってもこうした事実が明らかになるのだから始末が悪い。
また、この理屈から言えば、報道機関は別途損害賠償を求めることができるので、410億円だけで済む話ではないのかもしれない。
実際、410億円の制裁金は安いと思うので、これは制裁にはならないだろう。
Yahoo!より、
仏当局、グーグルに410億円の制裁金…対話型AIが報道機関に無断で記事を学習
3/20(水) 22:27配信
読売新聞オンライン
https://news.yahoo.co.jp/articles/97e668b51794583606ef9f8d3de15acaafc69ceb
記事より、
【ロンドン=中西梓】フランスの競争当局は20日、報道機関との記事使用料を巡る交渉を適切にせず、対話型AI(人工知能)の学習でも無断で記事を使ったとして、米グーグルに2億5000万ユーロ(約410億円)の制裁金を科すと発表した。
欧州連合(EU)は2019年、著作権指令を改正し、巨大IT企業などが報道機関の記事を使用した際に対価を支払うよう義務づけた。
グーグルの対話型AIサービスでは、報道機関に通知せずに記事をAIの学習に使用していたことも判明した。
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