令和6年能登半島地震の場合は、水道の被害だ。
最も記事でこれまで最大というがために、キロあたりの被害箇所数という数字をわざわざ引っ張るのはいただけない。
3月8日時点で輪島市や珠洲市など5市町の約1万7000戸の断水。この程度の規模。
東日本大震災では、257 万戸が断水(福島の一部エリア除く)というのだから・・・長期に渡っているのは問題。
マスコミはいつも、初、過去最大、などという言葉を無理矢理でも入れたがることがよく分かる。
常に、センセーショナリズム、なのだ。
未だに輪島市など復旧できていない。
水道が復旧しないとトイレも使用できず地域に残ることができない。
もちろん、事前の耐震化が必要だが、どこもかなり遅れているのが現実だ。
また、今回のように大きく地盤が隆起したり、横にずれたりすると、耐震化しても被害がどこまで抑えられるかという課題もある。
復旧の見通しが分かったら、2次避難を今後いつまで続けるかなどの方針を再考することが必要だ。
Yahoo!より、
【能登半島地震】水道管被害が国内地震で最大 国の調査で判明 東日本大震災の約7倍
3/12(火) 22:20配信
テレビ朝日系(ANN)
https://news.yahoo.co.jp/articles/0bf8d314a6d29325faf7a189e2e8df45c36a3ceb
記事より、
能登半島地震で最も水道管の被害を受けた地域の被害箇所数が東日本大震災と比べて約7倍に上っていることが分かりました。
能登半島地震の水道管の被害を国が調査したところ、最も被害が大きかった石川県能登町の1キロメートルあたりの水道管の被害箇所数が2.66だったことが分かりました。
これは東日本大震災で最も被害受けた地区の約7倍で、能登半島地震はこれまでの国内の地震で最も水道管に被害が出ているということです。
これに伴う断水は石川県を中心に最大で約13万7000戸で発生しましたが、今月8日時点でも輪島市や珠洲市など5市町の約1万7000戸で続いています。
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