1位は浜松市、2位は宮崎市。
なんで宮崎市?
また、調査自体の特徴として、外食、冷凍、自宅で作る場合の食材費用は含まれていないということなので、順位の解釈は微妙。
きちんと店の数など比較するなど、データの視点を変えることも必要だろう。
サイドストーリーとしては、栃木県は、餃子のネタに必要なニラの年間生産量でもいつも全国1位、2位といういことのようだ。
また、1990年、まちおこしになるものを探していた市の職員が、宇都宮市のギョーザの購入額が日本一ということを知り、餃子で町おこしをしたというのが、そもそものスタートというのだから、今の順位はともかく、餃子を使ったまちおこしとしては最初なのだから、もっと自慢していいだろう。
Yahoo!より、
揺るがない「餃子のまち」の地位 3位でも自信、他市とも敵対せず
2/7(水) 11:21配信
朝日新聞デジタル
https://news.yahoo.co.jp/articles/7b009d4d23fee8dc51293e5f605c08a6fae54b25
記事より、
総務省の2023年の家計調査が6日発表され、毎年注目を集める宇都宮市のギョーザの年間購入額は、全国3位となった。前年の2位から順位をひとつ下げたが、関係者の間では「宇都宮=餃子(ギョーザ)のまち」という地位は揺るがない、と冷静な受け止めが目立った。宇都宮市の3位は2021年以来。浜松市が日本一の座に返り咲き、宮崎市の3連覇を阻んだ。(津布楽洋一)
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この調査は東京都区部と道府県庁所在地、政令指定市が対象。23年の1世帯(2人以上)あたりの購入額は1位の浜松市が4041円(前年3435円)、2位の宮崎市が3497円(同4053円)、宇都宮市は3200円(同3764円)だった。
宇都宮市はかつて、ランキングの向上に力を入れていた。市は10年まで、15年続けてギョーザの年間購入額日本一の「栄冠」を守り続けてきた。しかし11年、東日本大震災の影響などで、首位の座を浜松市に明け渡した。
これを機に、ギョーザの協同組合「宇都宮餃子会」や市などが「宇都宮餃子消費量日本一奪還推進委員会」を結成。「長年の1位でおごりがあった(天狗〈てんぐ〉になっていた)のではないか」という反省から、キャンペーンキャラクター「宮の天狗様」を使って、スーパーマーケットでのギョーザの消費拡大運動などを展開した。
市の担当者によると、「宇都宮の知名度アップや、(震災後の沈滞ムードから)栃木県全体を盛り上げたいという気持ちもあった」という。
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