それは、雑魚寝の場だからだ。
こうした活動を責めるのはナンセンスだが、できるだけ避難所ではなく、堂々と吞めるところが早くできる方がいい。
そして、避難所からそうした場所に出かけるでもいい。
ただし、避難所は基本的に数日やり過ごすところ。
長期避難には2次避難などを活用するのがやはり適切だろう。
Yahoo!より、
避難所で乾杯「不謹慎と言わないで」 夜な夜な出店する居酒屋の正体
1/21(日) 18:00配信
朝日新聞デジタル
https://news.yahoo.co.jp/articles/c8cf9babcd7b2970a80904992b85db34c51f5da4
記事より、
プシュッ、プシュッ。
缶を開ける軽快な音に続いて、「カンパーイ」の発声。そして笑い声が漏れてくる。
「語ろう亭」
そう名付けられたこの場所があるのは、能登半島地震の避難所となっている石川県七尾市の田鶴浜体育館。2階の会議室に、午後8時を過ぎると人が集う。18日にオープンした、毎晩1時間限定の「居酒屋」だ。
メニューは日替わりで、19日にはブリ大根、おでん、モツ煮の鍋が並んだ。業務用冷蔵庫にビールやソフトドリンクが準備され、料理もお酒も一つにつき200円の代金を缶に入れる。
この日は十数人が集まった。子連れの夫婦から70代の男性まで幅広い年齢層で、ビールを片手に、自宅周辺の被災状況などを口々に話した。
「これを不謹慎と言わないでほしい」
バスケットボールB3「金沢武士団」社長で、「居酒屋」を発案した中野秀光さんは言う。
新潟県出身。2004年の中越地震、07年の中越沖地震で被災し、11年の東日本大震災では復興支援活動を経験した。
「避難は長期戦になり、精神が参ってくる。大事なのは会話を交わすこと。孤独は、災害関連死などにつながっていくから」
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