今回の復興は長期化することは明らか。
まずは借りられるだけ借りられる借上型の仮設住宅(賃貸型応急住宅)を調達し、最低限、建設型応急住宅の建設は抑制することが必要。
民間にアパートを建ててもらって借上型の応急住宅、借上型の公営住宅とするのも有効。
また、倉敷市での水害時に実施されたリバースモーゲージによる再建をすぐに実施するというのも選択肢だ。
道路の復旧については、今後は場所を選ぶ必要があるだろう。
住宅建設のための適地を探すことも急ぐ必要がある。
なお、応急仮設住宅の共有の方法としては、トレーラーハウスもある。
昔ながらの建設型応急住宅は最後の選択肢として考えるのが良いのではないだろうか?
当座は、富山県の公営住宅の一時提供などを活用するのがベストだろう。
揺れ続ける被災地での生活は被災者には厳しすぎる。
Yahoo!より、
岸田首相、仮設住宅の建設準備を指示 能登半島地震
1/5(金) 11:31配信
毎日新聞
https://news.yahoo.co.jp/articles/21c9313449e069245c0607c487b92da3c8baccd0
記事より、
岸田文雄首相は5日、首相官邸で開かれた能登半島地震の非常災害対策本部会議で、「住まいの確保対策に早期に着手する必要がある」として、仮設住宅と災害公営住宅の建設準備を進めるよう指示した。
首相はまた、与党と連携して被災地のニーズを踏まえた生活と生業支援のパッケージを速やかに取りまとめるよう求めた。
余震などで難航している救助活動については「諦めず、粘り強く、漏れのない活動をお願いする」と改めて要請。相当程度の孤立集落や安否不明者がいるとして、自治体と連携して早急に状況を確認するよう求めた。
今後、寒さが増し、雨や雪の日が続くことが見込まれることや、避難所などの生活環境が悪化していることも踏まえ、疾病の発生や悪化、災害関連死を防ぐ必要性も強調した
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