Yahoo!より、
ーグル、「Chromebook Plus」デバイスを発表--アプリとAI機能搭載で性能強化
10/3(火) 9:24配信
CNET Japan
https://news.yahoo.co.jp/articles/b92e5c21d4803f2f1f5c9b415fbdac7ddd3c1485
記事より、
Googleの「ChromeOS」の進化に伴って、「Chromebook」も進化した。現在は、200ドル(約3万円)未満の基本モデルから、1000ドル(約15万円)を超えるプレミアムモデルまで提供されている。特に予算が限られている場合は、自分のニーズに合ったものを選択するのは難しいかもしれない。その選択を簡素化するために、Googleは「Chromebook Plus」という新しいデバイスカテゴリーを導入した。
Chromebook Plusならば、399ドル(約6万円)からの価格で、少なくとも以下の仕様が保証される。
CPU:Intel第12世代「Core i3」または「AMD Ryzen 3 7000」シリーズ以降
メモリ:8GB以上
ストレージ:128GB以上
ディスプレイ:フルHDのIPSと同等以上
ウェブカメラ:1080p以上(テンポラルノイズ低減機能付き)
しかし、Chromebook Plusモデルは、ハードウェアだけではない。このデバイスには、ChromeOSとGoogleソフトウェアの追加機能も搭載される。例えば、「Googleフォト」の「HDR」と「Portrait Blur」(背景ぼかし)や、不要な人物や物を写真から削除する「Magic Eraser」(消しゴムマジック)が利用できる。オフラインモードの利用も可能だ。これは、「Googleドライブ」に保存したファイルにオフラインでアクセスでき、オフラインでドキュメントの作成や編集を行うと、再接続したときにドライブと同期される機能だ。
Googleはこの1年間、クラウドゲームや「Steam」のサポートを追加し、「Minecraft」をプレイ可能にするなど、Chromebook上でのゲーム機能の改善に取り組んできた(Chromebookには、「GeForce NOW」プレミアムプラン3カ月分が付属している)。Chromebook Plusでは、「Adobe Photoshop」のウェブ版と「Adobe Express」の3カ月利用権を提供することにより、クリエイターに訴求している。より多くのツールがオンラインで提供されるようになれば、グラフィックスを多用する作業向けに高額なデバイスを購入する必要性は少なくなる。Chromebook Plusデバイスを購入すると、動画編集スイート「LumaFusion」も25%引きで購入できる。
タグ:Google
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