そもそも各国のパビリオンの建設が間に合わないようだ。
しかし、そのために残業規制の緩和を要望する万博協会(日本国際博覧会協会)。
ますますイメージが悪くなった。
もうやめて仕舞えば?という世論を巻き起こしたいのかもしれない。
万博協会もこんな要望をすれば叩かれるのは分かっているはずで、もはや大阪万博の失敗の原因を誰に被せるかという状況にあるように見える。
Yahoo!より、
万博工事に「残業規制を適用しないで」 作業遅れ協会が政府に要望
7/27(木) 20:09配信
朝日新聞デジタル
https://news.yahoo.co.jp/articles/f9e6da31aabfc938e2a16be8bd1fe9d392370bd5国際博覧会協会提供
記事より、
大阪・関西万博で参加国・地域が費用を負担して建てるパビリオンの建設が遅れている問題で、主催する日本国際博覧会協会(万博協会)側が政府に対し、来春に始まる建設業界への時間外労働の上限規制を、万博に適用しないよう要望したことが27日、わかった。ただ、関係者からは慎重意見が相次いでいる。
パビリオンは建設が遅れ、2025年の開幕に間に合わない懸念も出ている。また、24年4月からは、19年に始まった時間外労働の上限規制が建設業界にも適用され、ますます人手の確保が難しくなるとみられる「2024年問題」が控える。
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