ただし、もちろん産めない人もいる。
だが、好き嫌いの問題で子供が減ってしまうと日本人が世界から居なくなってしまう。
環境問題よりもはるかに大きな問題がある。
意識していないが、確実にそうなる。
それを防ぐというのは日本という国を維持するために必要なことだ。
子供を産むではなく、子供を育てるを義務とするぐらいの異次元の対応でいいだろう。
そのためには重婚もOKにして、また、養子縁組も容易にして、最低1人につき1人の子供を何らかの方法(金を払うことでもいい)で育てることを義務にするようなイメージ。
少子化対策という重要な問題に解決策がないこうした記事については、どうかと思う。
Yahoo!より、
「産んで」に感じ続ける圧力 多様化する家族の形、変わらない社会
4/30(日) 17:00配信
朝日新聞デジタル
https://news.yahoo.co.jp/articles/be1fe3018fe6f16bacc5b380dbc099da6e79f142
記事より、
子どもを欲しいと思ったことはない。それなのに、「少子化」のニュースが出ると、迷い続けていた。「私たち夫婦には、子どもはいなくていいんだよね?」
造形作家の澤奈緒さん(46)は、8歳年上の実業家の夫と都内で暮らす。
圧力を感じなくなったのは、40歳を過ぎたころ。「この年だから、誰も産め産めと言わないよね、と。産まない選択をしたのに、産まない理由を探すことがバカバカしくなりました」
関東地方で看護師をしている女性(43)は昨年12月、ツイッターのトレンドワードに心がざわついた。
「未婚のまま40代だと狂う」
思わず、スマートフォンの画面をなぞる指先が止まった。40代、未婚、子なし……。キーワードは、ぜんぶ自分に当てはまった。
32歳の時、不妊症と診断された。政府が打ち出す「異次元の少子化対策」について、「産み育てたい人をサポートするのはよいこと」と思う。その一方で、どんなに「産んで」と求められても応えられない自分に、罪悪感がまとわりつく。「社会の見えない声で、産めない自分は価値がないと責められている気がする」
不妊症とわかるまで、自分もいつかは出産も子育てもするものだと思っていた。「嫁にいかないのか」「仕事ばっかりしてたらいかんよ」「同級生は2人目の子どもが生まれたぞ」。幾度となく地元の知人から結婚や出産を勧められ、母親に不妊症を打ち明けられるまでに10年かかった。涙ながらの告白だったが、母親がありのままを受け止めてくれて救われたという。
「産む産まないについて、社会から価値観を押しつけられたくない。結婚、妊娠、出産。それを決めるのは一人ひとりの自由ではないでしょうか」
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