古くからの天下り問題そのものだろう。
だが、これをなくすことはどういう意味を持つのだろうか?
「今後の公募において募集要項を見直していく」
というのだが、そういう問題か?
むしろ、天下りをしないで働き続ける環境づくりが必要なのではないか?
Yahoo!より、
「事実上の天下り」 国民年金基金の支部長、9割が年金機構の出身者
1/31(火) 19:27配信
朝日新聞デジタル
https://news.yahoo.co.jp/articles/243303aa819610909d368adcaf2370a37891aa4b
記事より、
国民年金の関連制度を運営する「全国国民年金基金」の支部長の9割以上が、日本年金機構や、同基金を所管する厚生労働省の出身者で占められているとして、加藤勝信厚労相は31日の衆院予算委員会で「今後の公募において募集要項を見直していく」と答弁した。立憲民主党の長妻昭氏の質問に答えた。
同基金は公的法人で、国民年金に上乗せして加入できる年金制度を運営。全国支部長は38人だが、34人が年金機構、1人が厚労省の出身者で公募で決まった。公募倍率は1・09倍だったという。
長妻氏は、支部長の公募要件に「民間や公的組織などで30年以上の勤務経験」や「特に年金業務への知見」などがある点を問題視。「日本年金機構の経験者にほとんど限定され、公募を隠れみのにした事実上の天下り」だと批判した。
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