女優は監督や劇作家から常にセクハラの対象のようだ。
セクハラとパワハラの常習者と言われている谷賢一。
放置してきた業界の面々の責任は重い。
Yahoo!より、
「性加害は日常的だった」劇作家・谷賢一の舞台が告発受け全公演中止 “セクハラとパワハラの常習者”との主張
12/16(金) 11:59配信
ねとらぼ
https://news.yahoo.co.jp/articles/bef9863c4b8a55a4c202c20e071e709945f958b3?page=2
記事より、
今回の告発を受け、劇作家・演出家の平田オリザさんは、自身らが立ち上げた劇団「青年団」の内規に照らして、谷さんは青年団演出部を退団することになったと報告。「他の関係者の証言もあることから大筋の告発は事実であったと思われます」として、「演出部を率いる劇団主宰者としての私の責任は重く感じています」と述べています。
また、「家を壊すー他、 短編-」に出演予定だった南果歩さんは公演中止になったという報告とともに、「福島で生み出す演劇に意義を感じていました。本当に残念でなりません。しかし、演出の谷賢一さんを提訴した方の並々ならぬ心情を思うと、これは致し方ない判断だと思います」と現在の心境を語りました。
谷賢一氏の所属事務所であるゴーチ・ブラザーズは12月16日、谷賢一氏が東京地方裁判所に提訴されたことを受け、「重く受け止めており、事実関係を調査のうえ厳正に対処してまいります」とコメントを発表しました。
あわせて、「演劇の創作現場においていかなるハラスメントも排除されるべきこと、またハラスメント事案が起こった際には被害者に寄り添うべきことは当然のことであり、舞台芸術に関わるすべての人が安心して創作に携われる環境を整えこの業界からハラスメントが根絶されるよう、スタッフ一同一層努めてまいる所存です」と述べています。
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