この記事が誰に向けて書かれたのか明確ではないのだが、どうも大手の部長などで辞めた退職者を想定している気がしてならない。
記事にあるように、
定年後はそんなに多くの稼ぎがなくてもそれなりに豊かな生活ができる
というのがこの記事のターゲット。
それはレア、なのだから、死ぬまで働き続ける場合の職の探し方と題すればよかった。
それでは、目を惹かないからダメ。
ジャーナリズムとはそういうものだろう。
Yahoo!より、
私たちは「死ぬまで働かないといけない」のか? 意外と誤解している「定年後の実態」
9/1(木) 6:47配信
現代ビジネス
https://news.yahoo.co.jp/articles/605d37c35751e60279295e5c622f41c38115f68d?page=2
記事より、
これからの時代において、現役時代に努力をして人との競争を制し、定年後にはキャリアの上りを目指そうと思うことは間違いである。
だから、専門性を磨き続き続けなければならないのだという議論もある。これは正しい面もあるが、そうでない部分もある。
というのも、定年後はそんなに多くの稼ぎがなくてもそれなりに豊かな生活ができるため、専門性を磨き続けて誰にも代えられないような仕事に就かなくてはならないというところまで気負わなくてもいいと思う。
実際には、多くの定年後の就業者は、生活に身近な「小さな仕事」で無理なく人の役に立つ仕事をされている人が大半である。そして、定年後の豊かな生活と両立する「小さな仕事」は、多くの人にとって無理せずに長く働くことができる現実的な選択肢なのである。
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