Yahoo!より、
仕事も人間関係も「話す」より「聞く」でうまくいく
5/18(水) 11:31配信
東洋経済オンライン
https://news.yahoo.co.jp/articles/2ccf9ae9543e95994a85befad92a5f75b0e60e44?page=4
記事より、
篠田:ジョブレスでどこにも所属がなく、ただ「私」としているしかない中、「篠田さんはこれからどうするの?」と聞かれ、都度話す中で発見することは多々あって。のちに「あのときこう言ってたじゃん」と言われて新しい自分に気がつくこともありました。
同時に、私が話すことで「実は自分にもこういうことがあって」と、結構な確率で相手も心の内を話してくれることに気づきました。何度もお会いしているのに、初めて聞く話だったりもする。きっと無意識のうちに「今の篠田さんになら話してもいいな」と思ってくれたのでしょうね。
もしかすると、私が聞ける状態でいられたら、相手と私の関係性はより深まるのかもしれない。「これはいいな」と思ったことで、「聞く」というテーマを意識するようになったんです。ジョブレスの1年間がなければ、『LISTEN』という本とも、エールという会社とも、出会っていなかったのだろうなと思います。
齋藤:『LISTEN』に「生きている実感をいちばん味わわせてくれるのは不確実性」と書いてありましたが、本当にそのとおりだと思っています。非日常性をどうやって自分の人生にインストールするか。同じことをやらないというのは重要だと思います。
篠田:仕事の場面で聞くことから、私たちを遠ざけているのは、まさに不確実性なんですよ。当初狙ったとおりの成果を出すために落とし穴を事前に察知して埋め、不確実性を減らそうとする中、「聞く」という行為は不確実性を高めるから敬遠されてしまうわけです。
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