昔行ったことがあるが、あまり感じなかったが、2020年11月時点で、銀座店では、ラーメンが1,180円ということだ。
東京では1,000円を超えるラーメンはたくさんあるが、ちょっと高いという気はする。
この公取委の動きはスーパー側からの要請で動いたのだろう。
まさに具体的な圧力のかけ方に問題があったということだろう。
スーパーが花王の製品を拒否するという騒動があったが、これは花王側の値上げに反対したもので、今回とは逆の話。だが、この場合はスーパーは非難されないし、値段を下げる圧力をかけたスーパーもお咎めなしだ。
この奇妙な力関係は一般の感覚とは異なるものだ。
公平というのはいつも正しいとは限らない。
だが、ルールはルールだ。法律はそうなっている以上、従わざるを得ない。
Yahoo!より、
「一蘭」の490円カップ麺、値下げしないよう小売店に圧力か…公取委が調査
3/29(火) 5:02配信
読売新聞オンライン
https://news.yahoo.co.jp/articles/fcd79d2f8e4264bea2f95edfda47165906445eb1
記事より、
人気ラーメンチェーンの「一蘭」(福岡市)が商品化したカップ麺などについて、小売店の販売価格を不当に拘束した疑いがあるとして、公正取引委員会が独占禁止法違反(不公正な取引方法)容疑で同社を調査していることが関係者の話でわかった。同社のカップ麺は、具材をあえて入れずに、税込み490円という強気の価格設定にしたことが注目を集めていた。
関係者によると、同社はカップ麺を含む自社商品を販売する際、小売店に価格を維持するよう指示し、値下げをしないよう圧力をかけた疑いがあるという。
2013年からは直営店や自社サイトのほか、全国各地のスーパーマーケットなどで販売を開始。昨年2月に初めて発売したカップ麺「一蘭 とんこつ」は、「純粋にラーメンの味を楽しんでほしい」として具材を入れていない点や、高めの価格が話題を呼び、これまでに600万食を売り上げている。
公取委は昨年から任意で調査を実施。値下げを防いで商品のブランドイメージを維持しようとした疑いがあるとして、今後、小売店との具体的なやり取りなどを詰めていくとみられる。
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