住宅、倉庫の被害でテレビでも有名になったが、地元マスコミが役所に忖度して報道していないことがある。
それが、
国見町役場の新庁舎は今回の地震で玄関唐は入れなくなった!
という事実だ。
この庁舎について調べてみると、
福島県のページより、
https://www.pref.fukushima.lg.jp/uploaded/life/471407_1207181_misc.pdf
なにやら日本初とか・・・そういうのは庁舎にはダメなんじゃないか?
少なくとも災害時にも大丈夫という実績のある建物でなくてはダメだろう。
JR東日本が設計したそうだ。
http://www.jred.co.jp/projects/p016.html
復興のシンボルらしい・・・お寒い限りだ
http://abee.or.jp/designaward/past/15/docs/15.pdf
ウッドデザイン賞受賞ー災害への強さは関係ないってことね。
https://www.wooddesign.jp/db/production/73/
国交省の補助金までもらっているらしい
https://www.mlit.go.jp/common/001013458.pdf
通用口から入ればいい、また、全体的な強度や内部に大きな問題が分かっているわけではないのだろうが、それにしても、これが復興のシンボルなのであれば、国見町での震災の受け止め方はこの程度、と言わざるを得ないだろう。
庁舎には冒険はいらない。
つまらないデザインでも災害時に何ら不安なく使える建物がいい。
そう考えるのは私だけだろうか?
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