今の弁当はどのみちおかずは一品に近く、野菜はほとんどゼロなのが実情。
サラダとセットで400円という計算だろう。
Yahoo!より、
100円ローソンに“おかずがウインナーのみ”の潔すぎる弁当登場 部長が10年間商品部を説得して実現
7/2(金) 20:30配信
ねとらぼ
https://news.yahoo.co.jp/articles/388f66d4037f3b3d5dadf53382b38b8ff19dc44f
記事より、
コンビニのローソンストア100に、おかずが“ソーセージのみ”の潔過ぎる弁当が登場しネット上をざわつかせています。小学生がお母さんにリクエストするやつや……!
この弁当が話題になったきっかけは、ぽるすさん(@Einpolster)のツイート。「うそみたいな弁当あってつい買ってしまった」というツイートに添付された写真に写っていたものは、ごま塩ご飯とケチャップの掛かったソーセージ、そしてその下に少しスパゲティが入っているのみという市販品とは思えぬ構成のお弁当です。映えとか彩りの投げ捨てっぷりがすごい。
価格は200円(税別)と大変な破格で、ぽるすさんの感想は「普通の赤ウインナーに見えて、ちょっとびっくりするくらい燻製の香りと風味がしっかりついてておいしかった」とのこと。見た目で判断してはいけないやつだったようです。
ネット上では実現に3年掛かったといううわさもあるこの思い切った弁当は、一体どのようにして生まれたのでしょうか。ローソンストア100に話を聞いてみました。
―― 「3年ぐらいかけて考えたらしい」といわれていますが実際に開発に3年かかったのでしょうか。
ローソンストア100: 正しくは「発売までに10年かかった商品」です。ある運営部長が10年前から、おかずがウィンナーだけの弁当を作ってほしい、絶対売れる、という要望を商品部に出し続けてきましたが「そんなの売れない」と却下され続け商品化までこぎつけておりませんでした。
しかし10年目となる2021年、現在のお弁当開発担当者が熱い情熱に押されてウィンナーが5本入ったお弁当を開発しました。価格の200円は、「300円や400円では売れない、200円が必須!」というこだわりによるものです。これで発売へのGOが出て、6月30日に10年越しの商品化が実現し発売しました。
―― かなりシンプルな構成ですが具材を絞った理由はどのようなものだったのでしょうか。
ローソンストア100: 「おかず一品だけ、直球勝負!のお弁当は受けるはずだ」と、10年間商品化を要望し続けてきた運営部長の情熱だけです。ローソンストア100でよく売れている「カップ麺」や「スープ」「冷やし麺」などと合わせて買う方がいるはずだ! という考えでした。
―― 投稿者さんからは高評価ですが、こだわった部分はどこでしょうか。
ローソンストア100: ウィンナーが主役なので、燻製の香りと肉のうまみを感じられるごはんにもよく合う味のウィンナーを選びました。また、最初はウィンナーの上に黒コショウをかけることを予定していましたが、ケチャップをかける仕様に変更して商品化した経緯があります。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image