営業職には向いていることだろう。
ズームといった顔出しも活用しているはずで、会社の営業以外についても併せて副業申請しているはずだ!
Yahoo!より、
「夜から昼の仕事へ」 コロナ禍転機“コミュ力”生かし活躍
5/9(日) 7:00配信
産経新聞
https://news.yahoo.co.jp/articles/65c07338f71dae87d86cc6e03e5458e13dad68ce
記事より、
コロナ禍で浮き彫りになる女性の失業・貧困問題。最たるものがホステスなどのナイトワークの女性たちだ。シフト減少に閉店、減収、失業…。夜の仕事から昼への転職に特化した人材紹介業「昼job」(東京都新宿区)では、求職者がコロナ前の3倍に達している。コロナ禍は人生を変える転機。夜の仕事で培った、コミュニケーション力や売り上げに対するガッツを生かして、営業職などで成果を出す女性が増えているという。(重松明子)
「自分の職場がどれほど不安定で保障のない世界なのか身に染みた女性が多い。本気で人生を変えたい人に、機会とチャンスをあげたい」。昼jobの坪嶋拓真社長(34)が熱く語った。1カ月約350人だった新規求職者数は、コロナ後1千人近くにまで増加。月平均20〜30人が昼への転職を果たしている。
登録企業は120社。ほとんどが正社員求人で、職種は営業職が半数。次にエステティックサロンなどの美容職が続く。男女雇用機会均等法で性別を限定した求人ができないなか、確実に女性を採用したい企業からの問い合わせも多い。
「夜で結果を出してきた人は、昼の仕事でも結果が出せる。相手の意向を読み取る力、稼ぐ力、約束を守る誠実さなど求められる能力は夜も昼も同じ。できる人はできるし、ダメな人はダメということ。採用されやすいのはコミュ力と愛嬌(あいきょう)がある人」。希望者には、パソコンやビジネスマナーを無償で教えている。
坪嶋社長自身、高校卒業後に上京し、夜の街で働いた経験が事業のベースになっている。将来不安から30歳手前で不動産会社に転職。そこで抜群の営業成績を上げていたキャバクラ嬢出身の女性社員に出会い、ナイトワーカーの潜在力に着眼した。平成30年に昼jobを創業し、翌年にはクチコミサイト「エキテン」などを展開する東証1部上場企業、デザインワン・ジャパンの傘下に入った。
「水商売への偏見が根強い中で、まず自分たちの会社が信頼されないと求人は集まらない。バックが怪しいと疑われることを見越して、当初から知名度のある会社によるM&A(合併・買収)を考えていた」と坪嶋社長。大阪市と福岡市に支部があり、この夏には名古屋市、次は仙台市と全国展開を進めている。
「働いていた赤坂のラウンジは、経営を縮小して何とかしのいでいる状況。お客さんの質も良く楽しいお店でしたが、先輩には『戻ってこないほうがいいよ』といわれています」
尾形澪さん(23)は昨年、昼jobを通じて都内のIT企業に営業職として就職した。着ているパンツスーツは、オフィス機器のリース契約で粗利益400万円を達成した際に、会社がオーダーメードしてくれたものだ。月給50万円を超えた月もある。
「頑張った分、インセンティブがあるのは夜の仕事と同じ。営業先が中小企業の経営者であることが多く、赤坂のお客さんと似ている。相手が話したがりだと察すれば、聞き役に徹して気持ちよくしゃべってもらう。そんな経験が、距離感を縮めるのに役立っていると思います」
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