こうした人は対策でなんとか仕事ができるようになるかもしれないが、決して完治しない。
同じことの繰り返しなのだ。
これは認知症に対する場合でも同じ。
感じがいいように見える人だが、このような障害の人は長く見ていると明らかに異常というもので、接している人にしたらとんでもない負担。
こういう人間と接したことのない人にはなかなか伝わらない。
だが、絶対にしてはいけないのは診断してもらうこと。
下手に診断書などもらうと、会社として公式にそうした人に対応する義務のようなものが発生してしまう。
障害があるのに、それに適切に対応しなかったと・・・
この記事にあるように、暇があれば、対応するのがいいだろう。
そうでなければ、仕事のミスを逐一記録をしてロングリストができたらそれをもってクビにすること。
現実にはこうしたきちんとした対応をせずに下手したら出世させてしまうような対応能力ゼロの職場も多い。
生産性を考えるとあり得ない人間というのは職場にはいるものだ。
Yahoo!より、
職場でミスを連発する同僚 発達障害の息子と同じアドバイスをしてみると…なかなか気づかぬ大人の発達障害
5/5(水) 16:00配信
まいどなニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/eb88c81b5840409e5bcb6984bf1f35f3f7792b84
記事より、
友人の同僚、Aさん(20代男性・正社員)は社会人5年目。とても愛嬌のある人ですが、確認不足などのミスを多発してしまうのが難点です。
Aさん自身は発達障害の診断はありません。しかし、もしかしたら発達障害があるのかな?と感じることがありました。
Aさんは電話応対などで、相手からの聞き取りがうまくできません。そのため、担当者につなぐ際、問い合わせ内容をしっかりと伝えられず、担当者が再度相手に聞き取りをしなくてはならなくなることがあります。
また、段取りを組むことや書類の不備が目立ち、そのため期日までに間に合わず周りに迷惑をかけてしまうこともしばしば。
しかし、本人はさほど気にとめていないような素振りを見せてしまうことで、さらに反感をかってしまうという悪循環になってしまっていました。
友人は「このままではいけない」と思ったそうで、少しでもAさんの力になれないかと働きかけてみることにしました。
実は友人は発達障害(ADHDと自閉症スペクトラム)のある子どもを育てていて、日々さまざまなことを試していたと話します。その中から、
1)事前に段取りを組み立てる
2)重要なことはパソコンに付箋で貼り付ける
3)物事は1つずつ指示する
ということをAさんに実践してみたそうです。
自分で段取りを組み立てることが苦手だったAさん。まずはAさんがしなくてはならない仕事内容を聞き取り、それを口頭で伝えるのではなく、実際に書き出して段取りを組み立てて渡すことに。そして、最重要なものはAさんのパソコンに付箋で貼り付け。終わった物から剥がすようにしました。
また、1度にたくさんの指示をしても優先順位をつけることは難しいので、パニックを起こす前に、1つずつ指示をするようにしました。
すると、元々素直な性格のAさん。周りも驚くほどミスが減っていったのです。
職場で周囲からお荷物のような扱いをされてしまっていたAさん。友人がこのようなサポートをすることで、効率が上がり仕事に対しての余裕が自信として表情に現れるようになったそう。「今でも、このやり方は私が発達障害のわが子にしている方法だとはAさんに話していないの」と友人は話します。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image