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森会長の女性蔑視発言のフェイクニュースは菅総理の陰謀だろうか？
誰もコントロールできない森会長。
オリンピックの中止についての検討もできない状況に不満がある官邸サイドが、森会長の更迭に動いたように思う。
森会長はこれまで失言の数々がある。
なおフェイクニュースというのは、別の人がこういうことを言ったりするという言い方で冗談を言ったものを、さも森会長自信が言ったという英語での報道がされたことだ。
事実確認もしないで、このように話が広がるのは異常だが、これを積極的に否定しないのも官邸側の裏工作ではないか？

Yahoo!より、
「絶対に追い詰める」と批判したＩＯＣウィッケンハイザー委員「前進」　森喜朗会長が辞任で
2/11(木) 20:09配信
スポーツ報知
https://news.yahoo.co.jp/articles/aad0537cf28dfb99c70cdeb21b1a54a1d8ffdcbf
記事より、
　アイスホッケー女子カナダ代表で五輪を４連覇したＩＯＣのヘーリー・ウィッケンハイザー委員（４２）が１１日、東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長（８３）の辞任の意向を受け、自身のツイッターで「ｐｒｏｇｒｅｓｓ（前進）」と投稿した。４日に森氏の発言が報道された際には、自身のツイッターで「この男を朝食のビュッフェ会場で絶対に追い詰める。東京で会いましょう」と投稿し、批判していた。
　ウィッケンハイザー氏はアイスホッケーで５度の冬季五輪、ソフトボールで２０００年シドニー五輪に出場。０３年にはフィンランドのアイスホッケー男子プロリーグにも参戦し、ゴールも決めていた。昨年３月に東京五輪が延期される直前には、ＩＯＣが予定通りの開催の姿勢を見せたことに「無神経で無責任な行為。この危機は五輪よりも深刻だ」と非難。アスリート委員でもある同氏は「選手は練習ができず、移動も計画できない。施設は閉鎖され、五輪予選は世界各国で中止されている。次の２４時間で何が起こるかも分からない」と

問題は、施設が閉鎖されるコロナ禍において、オリンピックの予選もできないなかで東京オリンピックが開催できるか？ということ。
そもそも開催できない話のなかで、日本の組織委員会の会長の失言でボイコットというのは、誰か悪者を探したい人にとっては最高のネタなのだ。