富士通は東証のシステム障害により取引で得られただろう利益に相当する損失補償をすることになるだろう。
謝罪とは責任を伴うものだ。
Yahoo!より、
富士通、原因究明急ぐ 東証にシステム納入
時事通信
https://news.yahoo.co.jp/articles/88e3bf937182e24b938c6232497266201fbbab03
記事より、
東証で1日に発生したシステム障害で、故障が発生した株式売買システム「アローヘッド」を納入した富士通は、東証と連携して詳しい原因の究明を急いでいる。
アローヘッドは、富士通が開発し、2010年1月に稼働した。世界トップクラスの処理速度を持つとされ、注文件数の急増に応じ能力を増強。現システムは19年11月に全面刷新したばかりで、1年足らずで障害が起きたことになる。
東証によると、障害は共有ディスク装置のメモリー故障が引き金。故障に備え、もう1台用意してある予備装置への自動切り替えができず、富士通が解析を進めている。同社は「多くの関係者に多大な迷惑を掛けたことをおわびする。東証と連携して再発防止に努めていく」(広報IR室)と説明
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