それはウイルスを吸い込むことを防ぐことも、また、仮にウイルスを持っていてばらまくことを抑える効果についても同じようなものだと思う。
一般の人がしているマスクにウイルスの侵入を防ぐ効果があると思ってするのは大きな間違いだろう。
そうではなく、仮に無自覚の感染者である場合に新型コロナウイルスをばらまかないためにマスクをするというのが常識だ。
公共交通機関や繁華街など、人が多く、感染リスクが高い場所は市販の不織布のマスクというのだが、マスクで特に普通の不織布のマスクはがばがばだから、隙間からいくらでも外の空気が入ってくるので効果はほとんど期待できない。
マスクは人にうつさないように配慮する咳エチケットの一つととらえるのが正解。
どうしても読売は不織布の使い捨てマスクを中国から輸入して売りつけて儲けたいようだ。
Yahoo!より、
夏のマスクと熱中症 不織布と布の使い分け方
7/25(土) 11:13配信読売新聞(ヨミドクター)
https://news.yahoo.co.jp/articles/8d5c63278df601aed2b6866531e815d11cc1e6a7
記事より、
新型コロナ対策に余念がないインコさん。もちろん、マスクは離しません。「でも、最近は暑くてつらいときもあるよ」。赤い顔をしたインコさんを見かねて、ヨミドックがアドバイスします。
ヨミドック 市販の、家庭用マスクの多くは不織布が3層以上で、静電気によって捕集効果を高める加工をしたフィルターも挟んでいます。こうした構造で細かいちりや花粉をキャッチできます。その分、湿気がこもりがちになるのは仕方ありません。
ヨ 中に水滴が付くほどマスクが湿ったら、空気も通さなくなってしまいます。マスクの横から空気が入るようでは困りますが、薄手のガーゼなどをマスクと口の間に挟むと、楽になりますよ。
ヨ マスクには、自分の飛沫(ひまつ)を外に出さない役割と、外からの飛沫などが鼻や口に入るのを防ぐ役割があります。鼻を出していると、マスクの意味がありません。
鼻や口を触らなくなるのもマスクの利点です。手すりやドアノブなどに付いたウイルスが、知らずに手に付いていることがあります。しょっちゅうマスクの表面を触っている? やめましょうね。
ヨ 手作りや市販の、薄手の布マスクも見かけますが、通気性がよくて涼しく着けられるマスクは、その分、物質を遮断する効果は期待できなくなります。
マスクの効果を考えた上で、不織布マスクと薄手の布マスクをうまく使い分けましょう。
ヨ 公共交通機関や繁華街など、人が多く、感染リスクが高い場所は市販の不織布のマスクです。屋外や、周りに人が少ない場所・時間帯なら薄手の布マスクでも、あるいはマスクなしでも、大丈夫でしょう。その場所が、感染者が出ている地域かどうかも考慮してくださいね。
ヨ マスクをすると、心拍数や体感温度が上がるという報告もあります。脱水状態に気づきにくくなるので、時々はずして、水分補給を心がけましょう。熱中症対策です。
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