また、ちょっとした接触の感染者から感染するとは限らない。
こんなことをいつまで続けたらいいのだろうか?
やはりワクチンが開発されない限りはこのような事態はいつまでも続いてしまうのだろう。
こうしたばかばかしい顛末を見ると、備えるというよりは、感染経路不明のままのほうがいいと思ってしまう。
Yahoo!より、
ある日突然「濃厚接触者」に 実際どうなる?立ち話相手が感染者 保健所から連絡、陰性も「コロナ身近に」/兵庫・丹波市
7/26(日) 11:02配信
丹波新聞
https://news.yahoo.co.jp/articles/e004cd1567df9f7f9b0e88d8872b316a16e11d98
記事より、
21日午前9時前、スマートフォンに心あたりのない電話番号から着信があった。「こちらA税務署です。17日に来署し、相談予約を取られましたね?その際、応対した職員が新型コロナウイルスに感染していたことが分かりました」―。京都府内の自宅から兵庫県丹波市内の事業所に通勤する50代男性はこの朝突然、「濃厚接触者」になった。
京都府内の税務署からの用件は、「接触した人を(府内の)保健所に報告しなければならない。連絡先を保健所に教えても良いか」の確認だった。
「いいですよ」と答え、電話を切ってすぐに保健所から電話がかかってきた。職員とどんな形で会話をしたか、状況を事細かに聞かれた。
お互いマスクを着用していた、手を伸ばせば届くほどの距離だった、手渡しで書類をやり取りした、10分ほど立ち話をした、2人の間に透明の防御シールド(のれん状)があったが、シールド越しではなく、直接対面して会話した時間があった―ことを伝えた。
保健所に感染の有無を確認する必要がある旨を告げられ、この瞬間、「濃厚接触者」になった。京都府内の病院(帰国者・接触者外来)が指定され、そこで検査を受けるように言われた。
自宅で待機していた午後3時ごろに保健所から電話があり「陰性」と告げられた。「結果が分かるまで2、3日かかるのかなと思っていたので、すぐに結果が出て良かった。ほっとした。妻も母も安心したと思う」
保健所から2週間経過観察する必要があると言われた。パソコンやスマホが使えると言うと、厚生労働省の専用インターネットサイト「新型コロナウイルス感染者等情報把握・管理支援システム」のアドレスと、個人識別番号が送られてきた。その日から毎日1回、体温測定と、「咳・鼻水」「息苦しさ」「全身倦怠感」の3項目のアンケートに回答している。
目に見えず、いつどこでもらって、誰にうつすか分かりづらいのが感染症。自分や身近な人を感染から守り、仮に感染しても拡散範囲を小さくとどめるために、功労省が無償配布している同ウイルス接触確認アプリ「COCOA」を入手したり、いつどこで誰と出会ったかを、記録するなど、不測の事態への備えを。
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