やはり吉村知事が東京都知事になるのがベストだ。
再度選挙をすればいい。
Yahoo!より、
大阪モデルを緩和 注意喚起の「黄信号」点灯しにくく 経済ダメージ最小限に
7/3(金) 20:48配信毎日新聞
https://news.yahoo.co.jp/articles/5a2465a861863b34102457b5147f227730c76415
記事より、
新型コロナウイルス感染の再拡大に備え、大阪府は3日の対策本部会議で、休業や外出自粛を要請・解除する際の独自基準「大阪モデル」の修正を決定した。指標の追加や変更で府民に注意喚起する「黄信号」を点灯しにくくした点が特徴で、経済活動へのダメージを最小限に抑えながら感染防止を図る狙いを鮮明に打ち出した。府は同日から運用を始めた。
医療体制の整備が進んでいるにもかかわらず、旧モデルでは黄信号が出やすい問題点があり、府は専門家を交えて修正協議を続けていた。修正は7月中旬の予定だったが、増加傾向に転じた感染状況を踏まえて急きょ前倒しした。吉村洋文知事は会議で、「感染症対策をやりながら、社会経済活動はしっかり動かすことが重要だ」と述べた。
旧モデルの要請基準では、新規の感染経路不明者数(5人以上)▽経路不明者数の前週比(1倍以上)▽新規PCR検査数に対する陽性率(7%以上)――の3指標を設けた。少なくとも一つを満たせば「黄信号」、全てを上回ると要請を出す「赤信号」とする運用にしてきた。
大阪は3日も11人の新規感染が確認されるなど増加傾向がうかがえるが、重症者の病床使用率は1・6%にとどまる。こうした中でも旧モデルでは黄信号が点灯する可能性があり、吉村知事は「経済活動を萎縮させ、実態に合っていない」と危機感を強めていた。
修正モデルは、@経路不明者数(10人以上、直近7日間平均)A経路不明者数の前週比(2倍以上、同)B直近7日間の累積新規感染者数(計120人以上かつ後半3日間で半数以上)C重症者の病床使用率(70%以上)――の4指標を設定。府は6月22日の専門家会議で同じ指標を示したが、全てで基準をさらに緩和し、黄信号の点灯も@〜Bを満たした際にとどめた。
大阪モデルは従来、休業や外出自粛の要請・解除基準としていたが、府民に行動の変化を促す基準と位置づける。黄信号は「警戒」を促し、赤信号は「非常事態」とする。
非常事態時は主に府県間移動の自粛を求め、クラスター(感染者集団)の発生施設に休業を要請するが、大幅な休業要請などは慎重に判断。学校も分散登校やオンライン授業で対応して休校にしない方針だ。
府の専門家会議で座長を務める朝野(ともの)和典・大阪大教授(感染制御学)は、修正モデルは感染拡大の実態をより正確に把握できると評価。その上で、「東京の基準に比べて分かりやすいが、数値目標に縛られすぎて行政の判断が柔軟に行われない可能性もある」と
東京都は一切数値目標を示していないのとは大きな違い。
分かりやすいを優先するのが行政だろう。
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