何か新型コロナウイルスで得られたことといえば、多くの人がテレワークやビデオ会議を体験したことだ。
IT化の遅れていた日本社会が変わる、変わるタイミングだ。
なお、9月入学よりもテレワークやネットの活用などを進めることが必要。
不況下に9月入学なんてことができるはずがない、してはいけない。
Yahoo!より、
「コロナ後」の生活変える?オンラインの可能性
5/20(水) 9:58配信 西日本新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200520-00010002-nishinpc-sci
記事より、
新型コロナウイルスの影響で外出自粛生活が続く中、オンラインによる活動の幅が広がっている。介護施設の面会や企業の採用面接など、感染を防止しつつ、人とのつながりを維持する取り組みだ。オンラインには移動時間や交通費の削減、場所の確保など手続きの効率化といったメリットも。培われたノウハウは「コロナ後」の生活様式を大きく変える可能性がある。
「おばあちゃん元気?」。溝口嵩斗さん(24)、由莉さん(20)きょうだいの画面越しの呼び掛けに、松尾萩江さん(87)の頬が緩む。「暇で体操しよるよ。恋人はおるの?」。目尻を下げながら孫とのやりとりを20分ほど楽しんだ。
松尾さんら高齢者39人が暮らす福岡市早良区の住宅型有料老人ホーム「アルファリビング福岡原」。2月下旬から面会の自粛を求めているが、家族から健康状態を尋ねる電話が増加。入居者の9割は携帯電話を持っておらず「会いたい」と表情を曇らせる人も出てきたことから、ビデオ会議アプリ「Zoom(ズーム)」を使ったオンライン面会を4月上旬に始めた。
これまでに7人が県内外の家族と「面会」。戎(えびす)隆志施設長(32)は「和らいだ表情を見ていると、心の健康の大切さを痛感する。終息後もインフルエンザの時期や遠くの家族との面会に活用したい」と話す。
企業の採用面接がオンライン化されるのに伴い、不慣れな学生を支援する「オンライン面接のためのオンライン指導」に乗り出す大学が出てきた。
「何だか画面が揺れてるね、どうしたの」「スマホを手で持っています」「長時間は無理だね。固定した方がいいよ」
5月にあった福岡工業大(福岡市東区)でのオンライン面接指導で、就職部アドバイザーの奥正継さん(71)は、学生に気を付けるべき所作について注意。自宅近くを通る電車の音が入ることを相手に事前に伝えておくなど、「普通の面接では分からない点」を中心に指摘した。女子学生(21)は「声が数秒遅れるので会話のキャッチボールが難しい」と話した。
ビデオ会議では若干ゆっくり目に話す、人が話をしている間にはしゃべらない、などのルールを守ることが必要。
また、書類をめくる場合もマイクの前だとすごく耳障りだったりするので注意が必要だ。
こうしたノウハウはやってみなければ分からない。
新型コロナウイルス対策としてビデオ会議を体験した人なら以降は問題なく使いこなせるだろう。
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