つまり、1年延期で無理なら中止ということだ。
緊急事態宣言の解除がされるが、東京都の解除の見通しは立っていない。
ここまでくるとオリンピックにこだわり続けた小池百合子都知事も都政を投げ出すのではないか?
8都道府県とは、
北海道、東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、大阪府、兵庫県および福岡県
で、緊急事態宣言をしたときには北海道は一旦落ち着いていたのだが、ぶり返して今も感染拡大の終息とまではいかない状況なので解除できないということなのだ。
Yahoo!より、
西村担当相 緊急事態宣言の一部解除を国会報告
5/14(木) 15:41配信産経新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200514-00000528-san-pol
記事より、
西村康稔経済再生担当相は14日の衆院議院運営委員会で、新型コロナウイルスの感染拡大を受けた緊急事態宣言について、39県で解除することを報告した。報告内容は以下の通り。
各党の皆さまにおかれましては、政府の新型コロナウイルス感染症対策にご協力を賜り、お礼を申し上げたいと思います。
本年4月7日に改正新型インフルエンザ等対策特別措置法の規定に基づき、東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、大阪府、兵庫県および福岡県の7都府県を対象とし、期間を5月6日までとして、緊急事態宣言を発出いたしました。
これまで政府と各都道府県が一丸となって対策を進め、国民の皆さまにもご協力をいただき、感染拡大の防止に全力を尽くしてまいりました。
その結果、感染の状況、医療提供態勢、監視態勢などを総合的に勘案すれば、一部の地域については緊急事態措置を実施する必要がなくなったと認められます。
このような状況を踏まえ、本日、基本的対処方針等諮問委員会を開催し、緊急事態宣言を実施すべき期間を、引き続き5月31日までとした上で、緊急事態宣言を実施すべき区域を全都道府県から8都道府県に変更する案について、ご了解をいただいたところであります。
各都道府県における緊急事態措置の実施状況については、4月7日に緊急事態宣言が出されて以降、改正新型インフルエンザ等対策特別措置法の規定に基づき、全都道府県において、外出自粛の協力要請、催し物の開催制限などの協力要請に係る措置が講じられるとともに、多くの都道府県において、施設の使用制限などの協力要請が講じられてきました。
その後、5月4日に緊急事態宣言を実施すべき期間を5月31日まで延長した後においては、13の特定警戒都道府県においては、それまでと同様の措置が講じられている一方、34の特定都道府県においては、地域の感染状況を踏まえ、施設の使用制限などの協力要請措置に関し、全部または一部を緩和する取り組みが行われております。
政府といたしましては、まずは今回の大きな流行を5月31日までに収束させるべく、引き続き、都道府県とも緊密に連携しながら、全力で取り組んでまいります。
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