なぜかすぐに忘れてしまう人が多いのだけれども、東京都知事の小池百合子は感染拡大が判明する前の大イベントである、東京マラソンを強行していたのだ。
当たり前だが人が沿道に集まり、大会の運営は、想定外だったとありえない言い訳をしたのは記憶に新しい。
東京オリンピックでホステスとして目立ちたい!
それだけの小池百合子都知事が強行を判断。
結果として、感染経路不明の新型コロナウイルス感染者を多数出したことは間違いないだろう。
Yahoo!より、
瀬古利彦が語るMGC成功の理由。長期的な練習、1億円、一発勝負。
5/5(火) 11:46配信Number Web
https://news.yahoo.co.jp/articles/bbeca6e16ad86af1419697ad7d18d448bc169cf3
記事より、
東京五輪のマラソン代表選手は3月1日の東京マラソン、8日の名古屋ウィメンズマラソンで最終的に男子3名(中村匠吾、服部勇馬、大迫傑)、女子3名(前田穂南、鈴木亜由子、一山麻緒)が内定した。
しかし、新型コロナウィルスの感染拡大により、東京五輪は2021年7月に延期。日本陸上連盟は4月3日、4月〜6月期の連盟主催大会の延期、中止を決定した。これにより上半期のレースができないという異常事態になりつつある。
東京五輪の1年の延期とコロナ禍の影響、そしてMGCの成功と今後の強化戦略について陸連の強化委員会マラソン強化・戦略プロジェクトリーダー瀬古利彦氏に話を聞いた。
五輪の延期がプラスに働く選手も。
――コロナ禍の影響で大会が軒並み延期、中止になっています。選手への影響は?
「選手はいろんな目標を立てて練習をしていますが、その中で重要なのが試合に出て、結果を出すということです。試合がないと、練習に集中するのはなかなか難しい。マラソンは個人でも練習できて体力の維持はしやすい競技なので、レースができるような状況になった時に力を発揮できるように、今は個人でやれることをやるしかないですね」
瀬古ももちろん戦犯だ。
瀬古が東京オリンピックの開催に反対し続ければ、開催されず、今のような感染拡大、また、大量の死者を出すことはなかっただろう。
何しろ、3月に大丈夫だというムードを創りだしたのは東京マラソン。
その罪は果てしなく重い。
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