メニューは大皿は禁止ですべて個別。
テーブルには透明のパーティション。
会話は禁止で、すべて持参のスマホやタブレットによるちゃっとのみというもの。
ちゃっとには店主ら店員も参加。
その場を盛り上げることが居酒屋の楽しみとなっている。
新しい生活様式というのはそういうものだ。
変わらなければならない。
Yahoo!より、
営業自粛「もう限界」 緊急事態宣言延長に福岡の飲食店が悲鳴
5/5(火) 11:14配信西日本新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200505-00010001-nishinpc-soci
記事より、
いつまで自粛生活は続くのか−。緊急事態宣言が今月末まで延長されたことを受け、「特定警戒都道府県」に指定されている福岡県内では引き続き、百貨店やナイトクラブ、パチンコ店などの特定業種が休業を余儀なくされる。営業再開を心待ちにしていた居酒屋やスナックからは「これ以上は耐えられない」との悲鳴が相次ぐ。
「店を始めないと、もうやっていけない」
緊急事態宣言の延長を聞き、福岡市の歓楽街・中洲でスナックを営む女性(52)は肩を落とした。休業して1カ月。無収入の中、家賃などの固定費が数十万円かかる。「(資金が枯渇するまで)残された時間は少ない。何もしなくてもお金が入る政治家には、底辺の人たちの生活が分からんのやろうね」
同じく中洲でスナックを経営する70代女性は、国民年金に加入していないため収入が途絶え、貯金も底を突いた。入居するビルのオーナーが家賃1カ月分を免除してくれたが自宅マンションの家賃を支払う当てがない。「これから先、どうやって生きていけばいいのか分からない」と
北九州市小倉北区の旦過市場でも、半分以上がシャッターを下ろしたまま。鮮魚店「魚修」は4月の売り上げが前年比で3割程度にまで落ち込んだ。店主の川上修治さん(45)は「引き続き飲食店が営業できなければ、うちは大打撃だ」と
持ち帰りや出前の営業スタイルを勧め、食事中のおしゃべりは控えて対面ではなく横並びに座り、お酌は避けて…。4日、政府の専門家会議が示した「新しい生活様式」の実践例には、酒類を提供する店にとっては死活問題となる項目が並ぶ。
「おしゃべりもできないなら、家で飲むでしょ」。中洲で小料理屋を営む70代男性はあきれる。店内はカウンターのみで計8席。間隔を空ければ3〜4人しか入れない。「テークアウトは利益が出ないし、現実的ではない。コロナが収まるまで店を閉めるしかない」
4月末に営業再開した福岡市中央区今泉のそば居酒屋「コチソバ」。座席数を減らし、カウンターと厨房(ちゅうぼう)をビニールで仕切った。この日はさらに、座席の間にもクリア板を設け、店内での感染リスク削減に工夫を凝らす。テークアウトや出前も始めており、高田華世代表は「食事を楽しみたいお客さんの声に応えられるよう、出前にも力を入れたい」と話した。(野間あり葉、井崎圭、西村百合恵、宮崎拓朗)
居酒屋の原価構造がよくわかる。
テークアウトは利益がでないということは、テークアウトを買う消費者は賢いということだ。
居酒屋で酒を飲むのが最もコスパが悪いということでもある。
家ではこまごまとしたメニューは頼めない。
テークアウトで居酒屋メニューを提供してもらえれば食べ物としてはいいが、嫁さんとは飲めないという人は多いだろう。
やはり、居酒屋でチャット飲み、これしかないだろう。
居酒屋も変わらなければならない。
嘆き、ため息はいらない。
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