この処分がまず第一だ。
その後は森雅子法務大臣の辞任が必要。
日本の保釈が国外逃亡も可能ということを世界に示してしまった失態、さらに、逃亡者に記者会見まで許してしまった失態は取り返しのつかないものだ。
日本も犯罪者パラダイスと世界に知られてしまった。
緊急会見するなら、併せて辞任をする必要があった。
全てが後の祭。
Yahoo!より、
森法相「司法の場で無罪証明を」 ゴーン被告会見に反論 異例の未明会見
1/9(木) 1:37配信 産経新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200109-00000508-san-soci
記事より、
保釈中にレバノンに逃亡した日産自動車前会長、カルロス・ゴーン被告(65)の会見を受け、森雅子法相は9日午前0時40分すぎから臨時の記者会見を開き、「潔白というのなら司法の場で無罪を証明すべきだ」と述べた。日本側の正当な主張を速やかに世界に発信するため、極めて異例となる未明の会見となった。
ゴーン被告の会見について、森氏は「国内外に向けてわが国の法制度や運用について誤った事実をことさら喧伝(けんでん)するもので到底看過できない」と
日本の刑事司法制度を批判したことには「刑事司法制度の一部のみを切り取った批判は適切ではない」と反論。「日本では捜査機関から独立した裁判官による審査を経て令状を得なければ捜査機関が逮捕することはできない」と
また、ゴーン被告が勾留中や保釈中に妻のキャロル・ナハス容疑者(53)=偽証容疑で逮捕状=との面会を原則禁止されていたことを批判したことについては「証拠隠滅の恐れがなければ妻との面会なども認められる」と話した。
ゴーン被告に対しては「主張すべきことがあるのであれば、わが国の公正な刑事司法手続きの中で主張を尽くし、公正な裁判所の判断を仰ぐことを強く望む」と
怒りが伝わらないポーズだけの会見だ。
ゴーンに強く望む?望んで望みは叶うはずもない。
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