たかが、日産という一民間会社の中での話だ。
政権を転覆させるようなクーデーターとは全く意味が違う。
普通に言えば、日産社内での「争い」に敗れたのがゴーンというだけ。
自らがその争いに負けるだけの傲慢さと私的流用を繰り返した挙句に、自分は悪くないという主張は逃亡者の嘘としか受け止めようがない。
NHKがゴーンの言葉そのままに報道するのは極めて悪質だ。
NHKNEWSWEBより、
ゴーン被告 “日本政府関係者の実名挙げ クーデターと主張へ”
2020年1月7日 13時31分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200107/k10012237501000.html?utm_int=news_contents_news-main_002
記事より、
保釈中に、ひそかに中東のレバノンに出国した日産自動車の元会長、カルロス・ゴーン被告についてアメリカのメディアが取材し、ゴーン被告は8日の記者会見では、みずからの逮捕・起訴の背後にいた日本政府の関係者の実名を挙げ、事件は日産社内でのクーデターだったと、主張する方針
アメリカのFOXビジネスは6日、レバノンに出国した、日産自動車の元会長、カルロス・ゴーン被告に週末に直接、取材
ゴーン元会長は、東京地検特捜部による逮捕について、日産の会長から失脚させる社内のクーデターだったとしたうえで、それを示す証拠があると述べた
そして、みずからの逮捕・起訴の背後には日本政府の関係者もいたとみられるとして、8日に予定される記者会見では、数人の実名を明らかにする方針
また、ゴーン元会長は日産とルノーの経営統合を進めようとしていたことから「彼らは私を取り除きたかった」と
さらに、日本をひそかに出国した理由について、ゴーン元会長は「妻と会って話すことを許されず、日本では公正な裁判を受けられないと思った」と
菅官房長官は閣議のあとの記者会見で「報道の内容について官房長官の立場でのコメントは控える。わが国は法治国家であるので、法と証拠に基づいて対応している」と
そのうえで「政府としてはレバノンを含めた関係国の外交当局とさまざまな機会を通じて意思疎通を図っている。その中でレバノン政府に対しては、ゴーン被告が不法にわが国から出国しレバノンに到着していることは誠に遺憾であることを伝えるとともに、事実関係の究明を含めて必要な協力を求めているところだ」と
そして「この事案が発生してから、法務大臣を中心に関係省庁が1つとなって、こうしたことが二度と起きることがないよう検査なども含めて対応している」と
逃亡の理由として妻と話ができないというのは当然で、妻が共犯者の疑いが強いからだ。
そもそも逃亡していいい理由なんてどこにもない。
ばかばかしいコメントを垂れ流すことは日本の利益にはならず、引用するのであれば、頭のおかしい犯罪者の言葉であると解説を付け加えることが必要だ。
そもそも元会長とかでなく、現在逃走中のゴーン、だろう。
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