さらに、若手の育成ということで必要な経費で落とせて、税金対策としても有利だ。
井岡一翔(いおか かずと)としては、自分の金を自分の意志で使えるようにしたいということだろう。
すでに金には困っていないが、さらに世界戦で大儲けできることが確定しているから、税金対策は急務なのだ。
Yahoo!より、
4階級制覇王者、井岡一翔がジム独立へ。東京五輪スター候補の大会後プロ転向を見据えた未来の世界王者育成も目的
1/2(木) 5:57配信 THE PAGE
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200102-00010001-wordleafs-fight
記事より、
4階級制覇王者で大晦日にWBO世界スーパーフライ級タイトルの防衛に成功した井岡一翔(30、Reason大貴)がジム独立の準備を進めている
井岡の所属事務所が中心になって計画しているもので、すでに休会状態となっている「オザキボクシングジム」の経営権を取得、ジムの開設場所を探すなどの準備に入っている。
ジムの名称も変えてスタートを切る予定だが、2020年の井岡のビッグマッチ路線を支える拠点
東京五輪ではメダリスト誕生への期待があり、そこで注目を集めるスター選手の大会後のプロ転向を見据え、ボクシング界の発展に寄与する目的を兼ねた新プロジム設立の動きとなっている。
大晦日にランキング1位の”難敵”ジェイビエール・シントロン(プエルトリコ)との苦闘を3-0判定で制した
2017年の大晦日に電撃引退後、2018年7月に現役復帰。しばらく遊技メーカー「SANKYO」所属で国内ジムに所属せずJBC(日本ボクシングコミッション)に国内ライセンスを申請せずに試合を行っていた。だが、今年3月に国内復帰するためにライセンスを申請、大会「DANGAN」を主催している瀬端幸男氏が会長を務める「Reason大貴ジム」の所属となっていた。
だが、世界戦前の合宿など、練習のほとんどは米国ラスベガスで行われ、国内では、元WBA世界スーパーフェザー級王者、内山高志氏のフィットネスジムで調整するなど、実質、「Reason大貴ジム」で練習が行われる機会はなかった。
ジムを独立することで、今後は、日本にいる間の練習場所を間借りすることなく、通常のトレーニング環境が整う
2020年に他団体との統一戦や、元4階級制覇王者、ローマン・ゴンサレス(ニカラグア)らとのビッグマッチに挑む考えを明らかにしている
関係者によるとジム独立の目的は、それだけでなく、“ポスト井岡”の若手育成が大きな部分を占めているという。「ボクシング人気回復とボクシング界発展」のためには魅力のある次世代のボクサーの育成が急務で新ジムをその育成拠点にしたいとの考えがある。
プロジムの経営権を譲渡された「オザキボクシングジム」は、1973年創設の元世界ランカーの田中風太郎氏などを生み出した老舗ジムだが、2017年9月に火事で渋谷区代々木にあったジム、合宿所が全焼して東日本ボクシング協会に休会届が提出されていた。同ジムは小田急線の線路沿いにあったため、火事の火の粉が列車の屋根に引火するなどの影響で、当時、小田急線が全面ストップするなど大騒ぎになった
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