まず、空き家ってなんだろうということから。
総務省より、
平成30年住宅・土地統計調査住宅数概数集計結果の概要
https://www.stat.go.jp/data/jyutaku/2018/pdf/g_gaiyou.pdf
これによると、
・空き家「居住世帯のない住宅」のうち,空き家は846万戸と,平成25年と比べ,26万戸(3.2%)の増加
・別荘などの「二次的住宅」を除いた空き家数及び空き家率は,それぞれ,808万戸,12.9%
とある、つまり、空き家といったときに、別荘はなにかというと空き家なのだ。
だから、空き家活用として別荘としてリノベをしても、空き家は空き家。
二次住宅というものに分類されるかもしれないが、それでも、なお空き家なのだ。
これを空き家対策といえるのだろうか?
また、そもそも空き家があることを悪いことと考えることのなかに、別荘の数が増えることが悪いという貧乏くさい考え方があるように強く感じるところだ。
Yahoo!より、
デュアルライフ・二拠点生活[22] 東京と長野県松本市。温泉街の一軒家を家族でセルフリノベ
12/6(金) 8:01配信SUUMOジャーナル
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191206-00010000-suumoj-life
記事より、
向井さんは、平日は東京で仕事をし、週末は妻と息子が住む長野県松本市にある浅間温泉で築50年の家をリノベしながら過ごすという、二拠点生活を送っている。その暮らしぶり、二拠点生活を始めた経緯や、始めてからの変化を聞いた。
JR新宿駅から特急あずさで2時間半。長野県のほぼ中央に位置する松本市は、旧城下町らしい歴史的建造物が残る街並みが特徴だ。夏は過ごしやすいものの、冬は氷点下まで下がる厳しい気候だが、古くから温泉街も多く、とりわけ「浅間温泉」は1000年も続く歴史ある温泉街だ。
向井家の庭先には、干し柿や玉ねぎを保存。生活を大切にしている様子がうかがえる。
今から6年前、3年間の中国・大連での駐在生活を終え、日本に帰国した向井さん一家。帰国後に改めて拠点を考えたとき、もともとアウトドアが大好きな家族にとって「東京」は、それほど魅力的に映らなかったのだという。
「住みたい場所に住めばいい」と考え、スキーやキャンプで何度も訪れたことのある信州・松本が自然と候補に挙がったのだという
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