パークシティ武蔵小杉 ステーションフォレストタワーという億ションで起こった電気設備の被害。
こんなものの検討は民間がすればいいだけ。
国土交通省と経済産業省ということで、経済産業省のゴリ押しだろう。
すでに結論は出ており、改めて何をするというのだろうか?
新たに作る建物では、電気設備を浸水のおそれのない上の階に設置することや、すでに地下に電気設備がある場合は、浸水を防ぐための「止水板」を設置することなどを被害を防ぐための対策として示す
とあるのだから、それで終わりで十分だろう。
既存の建物についてはどうするのか?
また、マンションオーナーには、浸水を防ぐ対策をしているかどうかについて内容も含めて、きちんと表示する、説明するという仕組みを整備するのであれば理解できるのだが。
NHKNEWSWEBより、
タワーマンションの浸水対策 指針作成へ 台風19号の浸水被害で
2019年11月28日 5時43分台風19号 検証
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191128/k10012193701000.html?utm_int=news_contents_news-main_006
記事より、
台風19号の豪雨で浸水被害が発生したタワーマンション。国は、浸水対策のガイドラインを作り、新たな建物では電気設備を浸水のおそれのない場所に設置するなどの対策を示す
先月の台風19号の豪雨では、川崎市の武蔵小杉駅近くのタワーマンションで地下の電気設備の浸水による停電などの被害が発生
この被害を受けて、国土交通省と経済産業省は27日、建築の専門家などによる検討会の初会合を開き、タワーマンションなど高層ビルの電気設備について、浸水対策のガイドラインを作ることを決めました。
ガイドラインでは、新たに作る建物では、電気設備を浸水のおそれのない上の階に設置することや、すでに地下に電気設備がある場合は、浸水を防ぐための「止水板」を設置することなどを被害を防ぐための対策として示す
国土交通省などは、来年の春ごろまでに不動産会社やマンション管理組合向けのガイドラインをまとめ、公表する方針
参考)現代ビジネスより、
武蔵小杉「タワマン被災」でわかった「災害に強い」マンションの条件
水、電気、スゴい施設はここまでやる
山岡 淳一郎
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/67878?page=5
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