日々更新mobilerA8（Yahoo!ニュースを毎日ウォッチ）

明石市が離婚後の養育費が支払われない場合に市が立て替えるという。
これはモラルハザードを招くだけ。
容易に明石市でシングルマザーが増えるというだけの結果になることが予想できる。
バカなことはやめたほうがいい。

Yahoo!より、
離婚家庭の養育費不払い　明石市が一旦立て替え　ひとり親世帯の支援策　全国初
11/19(火) 12:08配信
読売テレビ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191119-00000022-ytv-l28
記事より、
　兵庫県明石市は、離婚した家庭で子どもの養育費が支払われない場合、市が立て替えて、回収する方針を決めた。導入されれば、全国で初めて

　明石市は、ひとり親世帯への支援策として、裁判で確定したにもかかわらず、離婚した一方の親が養育費の支払いに応じない場合、市が立て替えた上で、その後、親から回収する方針

　当初、市は直接、親から徴収することを検討したが、有識者による検討会で私人間の問題に行政が介入することに慎重な意見が出されたため、市が立て替えることで親への請求権を取得し、それを行使する方法に修正

　市では支払いに応じない親の名前の公表や行政罰の適用も含めて２０２１年春の導入

こうした制度の活用方法としては様々なことが考えられる。
ガンで余命が少ない夫が働き手である場合などは、転居して、明石市民として離婚。
死亡後も養育費を払ってくれるということになるだろう。
また、不安定な収入の夫も同様。
収入がない人からは徴収は無理なので、ただ、もらえるだけになる。
制度的にはシングルマザーにただ金を渡すだけの精度として割り切って取り組んだほうが良い。