花城理事長は分かっていてずる賢く発表しているのだが、文化財だ、全焼してなければ良いというものではない、文化財としての価値が火災により0になってしまったのであれば現存する文化財とは言えない。
こうした裁かれる立場のある人たちの発表を垂れ流すのはいつものマスコミの愚かさ。
きちんと第三者の文化財の専門家の意見も併せて公開することが必要だ。
Yahoo!より、
「奇跡の龍柱」黒焦げで立つ 首里城火災 美術工芸品は全焼免れる
11/3(日) 8:16配信沖縄タイムス
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191103-00493053-okinawat-oki
記事より、
首里城火災で2日、城内2カ所の収蔵庫内にあった琉球王国時代の美術工芸品など1075点が全焼を免れたことが分かった。収蔵品の所有者で、城を管理する沖縄美ら島財団(花城良廣理事長)などが明らかにした。那覇署対策本部は1日に続き、80人態勢で実況見分を行った。最初に火災を見つけた警備員の証言などから正殿の北側を火元とみており、3日も午前10時から重点的に調べる。
財団によると、出火元とみられる正殿内で過去に漏電や電気系統のトラブルはなく、10月15、18の両日の点検でも異常は確認されなかった。正殿では夜間、機械警備と防犯カメラ7台に供給する以外の全電源を落とした状態にしており、火災発生直前も同様の対応を取ったという。
2日午後、消防の協力で、炎で扉がゆがむなどして開けられなかった南殿・寄満(ゆいんち)の2収蔵庫の内部を確かめた。見る限り南殿側は無事で、寄満側は床が水にぬれた状態。現場視察に訪れた国会議員らによると、同財団職員から「扉が残り、焼失や破損は免れている」などと説明を受けたという。収蔵庫は二つとも耐火性があるとされていた。
同財団は学芸員らが順次、木箱などのケースに入った状態で収蔵品を外部の協力機関の保管先などに移し始めた。現場の関係者によると「見る限り消火作業に伴う水ぬれ程度で、焼損は免れている」という。近く、1点ずつ開封して傷みの有無や程度を確かめる。
2収蔵庫の中の1075点には県指定有形文化財「黒漆菊花鳥虫七宝繋沈金食籠」「黒漆牡丹七宝繋沈金食籠」「白澤之図」の3点のほか、尚家伝来とされる刀剣「青貝巴紋散合口拵」などがある。専門家が国宝級と位置づける美術工芸品品も含まれている。
安易な記事で金を稼ぐサラリーマン記者。
全焼で取られるのは建物程度の話。
ここの収蔵品、美術品は全焼という判断は全く当てはまらない。
素人でも分かるのだが、サラリーマン記者は間違いもなく、批判もない記事を書いてお気楽モードだ。
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