社会的に問題になることもある。
ポルトガル語はそうしたブラジル人たちに向けたものだ。
その裏には、何らかの意図があってもおかしくない。
そもそも自動翻訳で間違うというのはどういうことか?
また、防災メールはその場で作るのではなく、もともとひな型をつくっておいて送るものではないのか?
疑問は多い。
Yahoo!より、
「川に避難を」外国人向け防災メールで翻訳誤り 浜松市
10/17(木) 20:20配信 テレビ静岡NEWS
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191017-00000006-sut-l22
記事より、
台風19号の接近時、浜松市が外国人向けに誤って川に避難するよう呼びかける防災メールを送っていました。
浜松市は台風の接近時、川の水位が上昇したため避難勧告を発令したという情報を市の防災メールで発信
その際、外国人向けにポルトガル語で「川の周辺に避難してください」と逆の意味に翻訳されたメールを、約700人に2度送ってしまいました。
自動翻訳に誤りがあり、外国語に精通した職員が不在だったことが原因で、市は今後体制を見直すという
問題となったメールの部分は、
se refugiar proximidades do rio
Google翻訳で、
川の近くに避難する
となる。
rioは川。
そもそもevacuarという単語でなければならない。
予め定型文でその場で単語だけ変えるということでなければ間に合わないものだ。
それをしないからミスが起きるし、少なくともポルトガル語を日本語に逆に変換して大丈夫かぐらいは確かめることが必要だ。
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