バカ丸出し。
確かに末端では倒木が問題。
しかし、一番の問題は当初から報道されたように鉄塔が2本倒れて、電源供給の大元が断たれたことだ。
この復旧にはかなりの時間を要する。
今は、別の系統から電気を引っ張ってこなくてはいけなくて時間がかかっているのだ。
目に見えるものだけしか分からない、見るところが分からない、停電の原因が分からないからこういう如何しようも無い記事なる。
だが、この記事のいいといころは、さっさと台風になるときに迷惑になる木は切り落としてしまえ、そして手間をかけられない以上は2度と植えるな!ということだ。
Yahoo!より、
千葉 懸命の作業はきょうも続く... 停電復旧はばむ倒木の現実
9/17(火) 17:32配信 Fuji News Networkフジテレビ
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20190917-00424169-fnn-soci
記事より、
取材すると、千葉県の杉の木が抱える問題が明らかになってきた。
千葉・市原市。
大きく、そして太いイチョウの木が、完全に根元から倒れてしまっていた。
台風15号の深い爪痕は、今も各地に残されたままとなっている。
東京電力によると、17日午後4時現在の千葉県の停電戸数は、およそ6万3,800軒。
大停電から9日目。
その復旧作業を難しくしているのが、電線にもたれかかる何本もの倒木。
今も停電が続く、山武市の日向台地区に住む三須はるさん(87)。
三須はるさん「『電気早くしてよ』って、東京電力に怒鳴り込みたいくらいだよ」
停電で冷蔵庫が使えないため、今にも倒れそうな木の下を通り、買い物に行かざるを得ないという。
専門家に山武市の倒木現場を見てもらうと、気になる指摘が...。
千葉大学大学院園芸学研究科・近江慶光助教「幹の途中から折れているんですけど、折れた部分の上のあたりに溝が入っている。あれが『溝腐病』という病気で」、「幹の真ん中の中心部分が溝状に枯れていることによって強度が不足して、それで強い風によって折れたんだと思います」
山武市で多く見られるサンブスギという種類には、幹の内部を腐らせる溝腐病という病気が広がり、それが倒木の一因になったのではという。
さらに千葉県内のほかの杉についても、木材出荷量の減少などから、間伐が行われていなかったため、木が密集し、風の影響を大きく受けたのではないかと指摘している。
参考)
NHKNEWSWEBより、
東電の送電鉄塔2基が倒壊 10万戸の停電に影響 千葉 君津
2019年9月9日 17時17分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190909/k10012071941000.html
記事より、
台風15号の影響で千葉県君津市長石にある高さが50メートル前後の東京電力の送電用鉄塔2基が倒壊
千葉県で続くおよそ61万戸の停電のうち10万戸に影響しているということで東京電力は復旧作業を急いでいます。
送電網を管理する「東京電力パワーグリッド」によりますと、今回の台風15号の影響で千葉県君津市長石にある高さ45メートルと57メートルの比較的大型の鉄塔2基が倒壊し、送電が停止
この鉄塔は山の上に建っていて、2基とも北側に倒壊し、送電線が樹木の上に垂れ下がるなどしています。
東京電力によりますと9日午後3時半現在で千葉県ではおよそ61万戸が停電していますが、このうち君津市の鉄塔の倒壊は10万戸の停電に影響しているという
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image