まさか本当にするとはというのは嘘だ。
ここまで完全にやり遂げるとは、というのが本音だろう。
今回の問題はガソリン販売云々の話ではなく、やはり凶暴で大量殺人を行う可能性のある精神疾患の患者をどう取り扱うかという問題。
青葉真司は過去に逮捕歴があり、その際に刑務所で精神疾患であることから投薬されていたというのが現実。
そして弁護士が語るように、当時から異常性、凶暴性を示し、京アニ放火大量殺人予告までしていたというのだから、予見できなかった事件ではなく、明らかに予見できた事件だ。
だが、事件が起こり、大量殺人がされるまでは警察は何もできない、というスタンス。
弁護士は京アニにこのことをきちんと事前に説明しておく必要があったはずだ。
Yahoo!より、
「秋葉事件や大阪・池田小学校事件はすごかった。俺もやる」青葉容疑者が刑務所で語った"本当の動機"〈週刊朝日〉
8/16(金) 14:00配信 AERA dot.
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190816-00000012-sasahi-soci&p=2
記事より、
青葉容疑者は精神疾患の治療のため、薬が投与されたという。
それでも、時より先のような自傷行為に及ぶので、保護房という特別な部屋に入れられることもあったそうだ。何かを書くにも、ペン、ノートすら持つことが許されず、刑務官が貸し出していたという。
青葉容疑者は「俺って、才能があるんですよ」「いい作品を書いて応募したのが、パクられたんですよ」「自分の作品を、有名なアニメ監督が盗んでいる」「今、書いているのもいい作品。今度はパクらせないようにする」などと怒ったように言っていたという。
「よく聞くと、コンテストに応募したのに、それを主催者側が勝手に使ってアニメにしたというんです。最初は妄想みたいなこと言っているなと相手にしなかった。変なこと言って暴れると大変だから、それ以上は何も言いませんでした」(同前)
青葉容疑者の受刑生活は、安定したかと思えば、興奮して手が付けられないという繰り返しだった
当時、刑務所収監が初めてだった青葉容疑者は真面目に受刑生活を送れば、3年6カ月の懲役刑だが、かなり早く出所できた
「パクりが許せない」と青葉容疑者が興奮して言い始めた時のことだ。
「本当に腹が立つ。ガソリンを撒いて火をつけ、みな殺しだ。復讐だ」「もう計画ははじまっている」「秋葉事件(加藤 智大死刑囚)や大阪・池田小学校事件(宅間守元死刑囚)はすごかった。俺もやる」などと興奮して話したという。
「えらい真剣な表情で、紙にまで書いて説明するので、まずいと思ったので、なだめました。出所後の青葉容疑者に会った知人から聞いたのですが、『(自分の作品を)パクったヤツに復讐する』と刑務所と同じように話していたそうです。本当に青葉容疑者は刑務所で話していたことを出所後、やってしまった。まさか、やるとは思いもしなかった」
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